息子が通うパンヤデン・インターナショナルスクールでフリーマーケットが開催されました。


このフリーマーケットは毎年恒例。

私は5年前にママ友に誘われて出店しました。

その時はまだ超小規模で30店くらいの出店でしたが、

今年は120店と大規模に成長してて驚きました。




私たちは日本人みんなで集まって「カレー屋さん」「かき氷屋さん」「ジンジャエール屋さん」「くじ屋さん」「ヨーヨー屋さん」をやりました。


元々の言い出しっぺは私なのですが、日本の縁日みたくしたかったんです。赤と白の横断幕をかけてー、祭りのお囃子を流してー、って思ってたんですけど、


言うだけ言ったものの、

イニシアチブを取る人がいない中で

皆で方向性を固めていくって本当に大変なことです。


最後は他のママ達が舵を取ってくださって、

なんとか当日を迎えられました。


他のお店はこんな感じ。







外のマーケットでは見つけられないような

素敵なお店がいっぱい✨


他のインターナショナルスクールの人達もたくさん来てました。


パンヤデンは建築物がとてもユニークで、

もはやチェンマイの一つの名所となりつつあるという私の見解なのですが、その建築を見に来たという方もいらっしゃいましたら。


長男のクラスメイトはみんなで3Dプリンターで作ったポケモンのキャラクターを売っていました。


これが大ヒット!


コストを抜いて2500B(10.000円)売り上げたそうです。

凄い。


それでそのチームの子達は

みんなで話し合ってお金を山分け。


うちの息子も売り子をやって貢献したので

山分けに預かれたそうです。


それで気づいたら長男が札束持って歩いてるびっくり

親の了解ゼロで好きなもの買いたい放題。


結構面白い経験なんじゃないかと思います^_^


それでその売り上げを持って子供達がうちのクジに群がりました。


と、いうのもクジの一等賞に
日本製のポケモンカードを入れたからなんです。

彼らの目的はポケモンカード一点狙い!!

クジは1回20B(80円)。

他の物に全く興味がない子供達がポケモンカードが出るまで延々とお金を払い続けるんです。

「はい、残念賞の中から選んでね」
「いりません。もう一回。」
「…じゃあ最後の一回ね」

と言ってしまう的屋失格な私。


欲しいものが得られずにガッカリしてる子供。


何回もやってくれたし、あげちゃおうか。

でもそれやったら他の子に悪いし。


って葛藤がすごかったです。



逆にクジが当たった時の子供達の歓喜のエネルギーがまた本当にすごい!!


子供達のキラキラしたエネルギーが爆発する瞬間は見ていてかなりのジョイでした。


兎にも角にも,人が集まると

色んなことがゴーイングオンして

いろんなことを見て聞いて感じるとても楽しい1日でした。


(上記の写真の方々は顔出し了承いただいてます^_^)


最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて

長谷川陽子