今日から日本語補習校の新年初登校日!
昨夜は長男に「お母さん宿題手伝って〜」と泣きつかれ,見てみると大量の算数のプリントが完全に手付かず
現在、四年生の息子は分数をやっていますが、
子供の頃から算数が苦手な私は
数字を見ただけで脳が拒否を起こします。
子供の頃から逃げ続けて来ましたが
自分の子供のこととなるとそうもいきません💦
私「もぉぉぉ。どれどれ……ていうか、これ全部冬休み前に習って何回も一緒に勉強したやつやん!!」
去年、分数が始まってから算数の宿題を手伝わされ続けて来ている私。分数の計算法なんて全く覚えてなくて私も息子と一から学び直したのでした。
息子「もう全部忘れた〜。お母さん手伝って〜。」
私「お母さんも忘れたし!!」
私「レックわかる??」(←夫へ無茶ぶりする私w)
レック (一瞥して)「分からない。明日先生に聞けば?」
明日先生に聞く
↓
先生も今まで何やってたんだと思うだろう
↓
先生もまた最初から付き合うための時間ないやろ
↓
結局私に返ってくる予感大!!
(何故私が息子の宿題でこんなに追い込まれてるの⁈)
私「あかん。。。やるしかない。。。」
と結局腹をくくりました。
そして教科書を持って来て、
分数の最初のページから息子と2人で学び直しました。
息子「これわかる。もうやったじゃん。」
私「だから〜。分かるものを一つ一つ踏まえていくの。それでこうやってーから見てけば何が分かって何が分からないかが分かるでしょう。はい次!」
と,一つ一つ復習していったら
結構ちゃんと覚えてるもので
脳が拒否反応を起こしていた時には
全く見えてこなかった分数のルールが見えて来ました。
ルールが見えてくるとなんか面白くなってくるから不思議。
一つ一つの問題を2人でクリアしていくと
めちゃスッキリ!!
2人「問題解けると気持ちいいね」
と、算数が好きな人の気持ちが少しだけ分かった瞬間でした。
しかも途中からスイッチが入って来て
帯分数を過分数に変えるやり方とか
過分数を帯分数に変えらやり方とか
最初はめちゃ地道な作業でやってて時間がかかっていたのが、どんどん早くなってって、
更には途中から法則に気づいて
法則に当てはめたら即出来て
「ナニコレ魔法⁈」って2人で興奮してました
(最早夜中のテンションw)
そんなこんなで
2人で夜なべして22時には終わらせられたのでした。
(実質2時間くらい。マジですごい👏)
因みに小学一年生の次男は
冬休みの宿題を全て学校に忘れて帰ってきて
気づいた担任の先生がわざわざ郵送してくださるという豪快な事件があったお陰で,私指示の元、冬休み中に計画的に終わらせられました。
しかし宿題丸々置いてくるとか,いっそ清々しいな!!
大物感がすごい
↑次男の宿題を手伝いたがる長男。自分のをやれ!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子