今回は龍がもたらす一族の繁栄の話です。

 

その前にまず西洋と東洋の龍の違いについてお話します。

 

龍は棲息地域で種が異なります。

 

ざっくり分けて

西洋に棲む龍はトカゲのような形をしていますが

東洋に棲む龍はヘビのような形をしています。

 

古代では

西洋のほうが狩猟が発展し

東洋のほうが農耕が発展したゆえに

 

東洋の龍は農作物の収穫を左右する天気を司る神として崇められた半面、

 

西洋の龍は怪物として倒すべき存在となり、

また龍を倒した人間は英雄と崇められるようになりました。

 

 

西洋の龍は人間という小さなものが最も大きな龍に挑んで

その人間の強さを表すために象徴化されたとも言えます。

 

また龍は宝玉などの宝を持つイメージから、

龍を倒すとお金持ちになれるという意味も含んでいます。

 

こんな風に西洋の龍は人によって危害を与えられ、

世界に悪役としての印象も残しましたが

それだけではありません。

 

龍は元来、とても高い智慧をもつ存在です。

 

動物が理由なく人に危害を加えないように、

龍も攻撃されなければ人に危害を加えようとしません。

龍の財宝目的に龍を攻撃する蛮族のような人間もいれば、

龍と賢く付き合う人たちもまたいたのです。

 

龍を味方に出来る人間は、

人の中でも優れた意識を持つ存在という意味がありました。

 

西洋社会では一部の格式高い家が王より龍の家紋をもつことが許され、

龍の紋章を持つ家は最高級の家柄として代々繁栄したそうです。

 

龍は人間世界と霊的世界をつなぐ意識の高い存在です。

私たち人間には理解できないような高い意識と宇宙レベルの広い視野を持っています。

 

普通の人には全く理解ができないことですが

宇宙のために世界のために善く生きようとする人間を助けてくれます。

 

高貴で純潔な存在、それが龍なのです。

 

いかがでしたでしょうか。

孤高の存在、美しき龍について少しでもご理解いただけたら嬉しいです。

 

そして龍について特筆すべきは

天界と人間界をつなぐ存在だということです。

 

こんなに人間界に身をさらす高次元存在も珍しいです。

 

高い意識をもつ人間にその正体を現し続けてくれているお陰で

私たちの身近に存在を感じることが出来るのです。

 

これからどんどん物質世界と霊的世界が重なっていき

私たちは再び龍と会話を始めるようになります。

 

彼らが私たちに何を語りかけ、何を与えようとしているか

是非知ってください。

 

そして2024年の龍年に、私たちごと龍に捧げ、

最高の1年になるように自分を遣ってもらいましょう。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました龍

愛と光を込めて♡

長谷川陽子