学校の近くに家を借りて
に拠点生活が始まりました。
基本は学校の近くの家にいるので
ヨガのオンライン講座もそちらで行っています。
二拠点生活の前は
必要最低限のミニマムな生活をしていたので
新しく借りた学校の近くの家では
ヨガスペースをちゃんと確保して
祭壇も作ることが出来ました。
それで少しずつ
講義に必要な資料などを
新しい家に移している最中です。
本棚にしまっている本を眺めながら
どの本を持っていくか吟味していたら、、、
突然、ガンッッ!!!!
と何かが私の顔に落ちてきて鼻の頭を強打しました。
鼻が折れたかと思うほどの痛みに星が飛び
それはシンハーでした。
棚の上のシンハーが突然落ちてきて、
私の手にすっぽりとおさまっていたのです。
まるで「連れてけー!!」と言わんばかりに。
ということで、
シンハーも連れていくことになりました。
シンハーはライオン。
神話や壁画に登場する獅子のことで、古代東洋世界でとても重要なシンボルとしての役割を持っていました。
シンハーの役割とは
持ち主が神様との密接な関係を保つための仲介役となり、また持ち主を護る強力な守護者という役割です。
日本の神社仏閣では狛犬が入り口の両脇を護りますが、タイのお寺では入り口の両脇を護るシンハー像がよく見られます。
因みに沖縄ではシンハーはシーサーと呼ばれていますね。
それからタイのビールにシンハービールというものがありますが、品質、伝統、歴史の全てにおいて王者の風格ということ、王室からシンハービールと名付けられたそうです。
それにしても我が家のシンハーも持ち主めがけて飛び込んでくるなんて、なんでパワフルなシンハーなんでしょうかw
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子