社会性って何だろう?

そりゃ当然、社会に協調するためのスキルです。

社会に協調するって結構大変なことですよね。

世界には色んな考えの人がいて、色んな意志をもって各々が活動をしています。

その世界の中で、他者と協調性をもって、自己を表現するって結構大変なこと宇宙人

 

いつも自分と他人を見比べて、いつも自分のことも考えて、頭の中が忙しいです(汗)

つまり、

 

主観と客観を同時に上手に使わないといけない。

それが社会性の本質ですね。

 

でもさぁ、

 

じゃあそれ何のため?ってことになってきませんか?

 

ただ単に世間の荒波を上手に乗りこなしていけばいいの?

 

私の人生それだけのためにあるの?

 

そう考えたら途端に虚しくなってきませんか?

 

なんだか動物的っていうか・・・私は働きアリですか?みたいな。

 

そうでないために必要なことが自己表現なわけですが、

 

それだけ考えていても自己主張が強いだけで、ワガママな社会性のない人になっていきます。

 

「芸実は爆発だ!!」みたいな世界が認めた天才的な芸術家だったら

社会性なくても許されるかもしれませんが、普通はそういうわけにはいきませんw

 

自分を空っぽにさせないように上手に社会とバランスを取ることが大切です。

 

 

ところで社会には

社会への協調性(社会性)は高いけれど自分が空っぽな人がいます。

またその逆に
社会への協調性(社会性)が低い、もしくは苦手だけれど、

自分の中にしっかりとした世界観を持っている人がいます。

私は後者の方がいいと思います。


自分があるけれど出し方を知らない人は出し方を学んで練習すればいいだけですから本当はとっても簡単なんです。

 

後者は自分の中に溢れんばかりの想いがあります。



想いはあるけれど頭の中の抽象世界から理路整然と情報を取り出すことが苦手なので

他者から見るとスローに見えます。

 

けれど一見スローな人は実は誰より速いんです。

脳はハートに追いつけないんです。

これからの時代はそういう人たちの時代です。

 

そしてそういう人たちの生かし方を解き明かすのが

11月からの神秘講座の1つのポイントです。

ということで、
11月から神秘入門講座を開始します。

この講座でもう一つのポイントとしては、

「私たちが何でこの世界に生まれてきたのか?」を解き明かします。

つまりまずは根本に立ち還るのです。

私は映画を観ると同時に原作本があれば原作も読みます。

映画も原作者がいる場合は、原作者と映画の製作者という別の思考を持った存在が
同じ作品を別の視点で作っていると言えますから
両方見ると更に理解が深まり、より楽しめるというわけです。

また別の言い方をするならば、
他者の手が介入すると「本当に伝えたかったことが何のか」が分かりにくくなるからとも言えます。

ということで話し戻しますと

「私たちがこの世界に何のために生まれてきたのか?」

これを知らないで生きていくのは暗闇で手探り状態で歩いているようなものです。

不安だし、怖いのは当たり前ですよね。

ですから私たちは思いださないといけません。

「自分が何でここにいるのか?」

実は

それを思いだしてからが本当の人生の始まりなのです。

思いださない状態で生きるのは本当に生きているとは言えないのです。

さぁどうしますか?

まだ怖いですか?

アナタが知らないことを既に沢山の人が知って自分の人生に生かし始めています。

自分の根源を知って、新しい人生を歩き始めましょう。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光を込めて
長谷川陽子