チャクラの色をイメージする時、
なんかキレイな色をイメージしがちですが
塚本先生に
「スバディシュターナチャクラはニンジンをイメージしなさい」
と言われました
に、ニンジンすか・・・w
と、当時の私は思ったものですが
「はい、スバディシュターナ!ニンジンをイメージ!」と塚本先生に毎回誘導されると
頭の中にニンジンがボンッ!と飛び出てきて
それと共にニンジンの鮮やかなオレンジ色が脳裏に映しだされ、
ボヤけていた色の情報がしっかりとした認識と共に固定されました。
チャクラという非物質的な世界に突然物質を投げ込む荒業ですが
これはかなり有効でした。
ヨガの本場でインド人に習うのもいいけれど
日本人の覚者は日本人の感覚を持って私たちに分かりやすいように伝えてくれます。
日本人同士だからわかる微妙なニュアンスもあります。
遣唐使の時代に最澄は中国語が分からずに、
また通訳が細かい言葉の理解が出来なかったために
真髄を受け取れなかったそうです。
因みに塚本先生の師匠である本山先生は
インドのラジャスタン大学をはじめとする数多くの大学で
生理学や超心理学の研究や講義を行っており、
インドと日本の架け橋となっている御仁です。
(本山先生は世界中で織りなす数々の偉業により、
ユネスコ本部から「世界の著名な超心理学者10人」に選出されています)
スバディシュターナチャクラの色はニンジンの色と
誰が最初に言い始めたのかは分かりませんが
優れた覚者から指導を得るというのは的確かつ迅速に
悟りの道に乗るために最重要なことであります。
目に見えない世界のことですから
一見、空をつかむようなことに見えますが
確信に向かっていくことが出来、
空をもつかむことが出来るようになるのが
ヨガの本質的な修行なのです。
ゼロから次元上昇光の道に乗る神秘入門講座
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子