2拠点生活を開始して2週間がたちました。
2拠点生活の決め手は家から学校が遠いこと。
片道約40キロの距離を夫は毎日2往復して子供達を送迎していました。
家賃はかかるけれど、時間と労力と天秤にかけての決断です。(ガソリンもバカにならないしね)
けれどこの決断は本当に最高の決断だったと言えます
まず言えることは
新しい家は快適この上ないのです
新築と見紛うほど家の状態も良く、
家具付きだったから引越しも楽ちん、
外国人向けの家なのでセンスもデザインも素敵✨
そしてとにかく学校から近い!!!!
車で10分弱(前の家は片道1時間!学校から帰るともう夜でした💦)
今までは
私は早朝また太陽が昇る前に起きて子供達が車中で食べる朝ごはんを準備して、子供達は寝ぼけ眼でモタモタして親(私たち)にドヤしつけられ、夫は渋滞を避けながら首都高バトルみたいに毎朝猛スピードで車を走らせる(この運転がメッチャこわい)毎日!!からの解放〜〜
(農的暮らしの朝の景色は美しいw)
そして私たちの借りた家は、カドファランという名前の大きなショッピングモールの裏にあります。
「カド=マーケット」「ファラン=西洋人」という名前が指す通り、外国人が向けのスーパーマーケットやご飯屋さんがあったり。
なんとなんと巨大なアウトレットモールまであったりで
外国人の私にとってとっっても便利で嬉しいエリアなのです
何がうれしいってやっっぱり食事のこと!!
持ち家は田園地帯で徒歩圏内にお店はありませんでした。簡単に食べられる安食堂もあまりないので
基本的に自炊生活。
1週間の食材を買い溜めするのは結構大変でした。
上手に使わないと冷蔵庫の肥やしにしてしまうけれど、1週間前に1週間後に食べたいものなんて考えられないー。
更に夫はタイ人で私は日本人だから食の嗜好も違うし、そこに加えて子供の食の嗜好も加わるので、、、
新しい家が最高なのは献立の重圧から解放されたことでもあるのです
近所に安食堂が沢山あるから、各々が好きなものを食べられる!
目の前にスーパーマーケットがあるから、1週間分の食材を買い溜めしなくてよい!
冷蔵庫の奥底から古い野菜を発見しなくて良くなった
子供たちも学校の後、家に帰ってすぐ寝る生活から自分の時間を有意義に使える生活になりました。
(私は子供たちから超絶感謝されましたw)
新しい家では私のワークスペースもしっかり確保出来ました。(これもかなり大きい!!!)
もう良いことだらけ✨
それというのも、これというのも、
一度田舎暮らしを体験しているからこそ。
いえいえ!
前の家が悪いわけでは決してないのです!
田舎暮らしに憧れていたのは私ですし!
都会には都会の良さがあって
田舎には田舎の良さがあるだけです。
(海外で農的暮らしは都会人にはまぁまぁ修行ではありますw)
それでもやっぱり、
週末には自然あふれる家に帰れるのは結構うれしいことです
久しぶりに我が家に帰ったら隣の家の牛が…あれ、これってドナドナですか…。うちの庭にも草食べに来てたからちょっと複雑な気持ちになりますー。
そして田舎によくある風景です^^;
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子