私はヨガのインストラクター育成の仕事をしています。
トレーニングの中にはボイストレーニングも含まれていて、滑舌のことにも着目しております。
表現者となるためには、クリアな発音と音の響きが大切だからです。
因みに滑舌が悪い人は「ラ行」が苦手で、「ラ行」が「ダ行」になってしまうことがよくあります。
(舌先の位置が違うことで起こる)
今まではラ行が苦手な受講生を見つけると
「ラ行がクリアに発音できるようになるためのトレーニングをしましょう」と
伝えてきていましたが、
そういえば
我が家の次男チサト君も舌たらず!!
最初は赤ちゃんだからかな?と思っていましたが
段々言葉がしっかりしてきた現在もやっぱり舌たらず。
けれど、、、
それがなんとも可愛いのです・・・
(↑写真は言葉話しはじめ2~3歳のころ)
以下は、私の中で印象深いチサトの可愛い思い出の話です。
チサトの大好物は茶碗蒸し。
チサトは3歳くらいの頃、
毎日毎日茶碗蒸しを食べたがりました。
その時に彼は茶碗蒸しを
「チャンムシ!」「チャンムシ!」
って言ってて、超可愛かった~
その時は、覚え間違えなのかなと思っていました。
というのも
(あまりに可愛くて、直そうかな~どうしようかな~っておもってるうちに)
自分で直していたからです。
けれど最近は今度は
自分のことを「オレ」と言いはじめたのですが
「オレ」が「オデ」になっています。
「オデさぁ」「オデね」って
か、かわいいんです~
「デじゃなくてレ」って言葉で直しましたが、あんまり直らないから
あと2年くらいしたら滑舌トレーニングに取り組みます。
もしかしたら、海外に住んでるから
周りに日本人が少ない環境ゆえ
っていうこともあるかもしれないです。
というのも長男は
「ひ行」が時々「し行」になっています。
「ひこうき」を「しこうき」って言ってて
「江戸っ子か」と毎回脳内ツッコミしています。
それも可愛いから直したくなくて
まだ黙ってます
(左次男チサト6歳。右長男タイゴ9歳。)
直すべきなんだろうけど
可愛くて直したくないのは
親特有の気持ちなんだろうな。
皆さんにもそういう経験ありますか?
因みに私は子供のころ、「救急車」を「ちゅうちゅう車」って言ってたとか
お茶が大好きで「おちゃ!」が最初の言葉だったとか
「ち行」絡みの話を親から何度も聞かされて育ちました。
私も「ちゃんむし」は一生忘れないから
何度も言っちゃいそうですw
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて♡
長谷川陽子