子供たちが通うインターナショナルスクールは

グリーンスクールの思想を基にした

幼稚園から高校までの一貫校です。




一貫校の素晴らしさは

先生たちは、自分がお尻の世話をした子供たちが

(タイでは紙を使わないので手で洗う!)

大きく成長していく姿を見守り続けているわけですから

大人にとってなかなか感慨深い光景なのです。


タイ語と英語のバイリンガル教育をしており、

タイ語の先生は自国ゆえに長く在籍していますが


英語の先生は数年で移り変わるのが常なので

素晴らしき先生との別れは結構寂しいもの。


グリーンスクールというしっかりとした思想がある学校ゆえに、そこで教える先生たちも世界中から同じ理想のもとに集まっていますが、まだ世界でも新しい試みなので、意識を合わせることには時間がかからものです。


最初の一、二年は先生たちもこの学校の教育システムを覗きに来た位で終わってしまうといえます。

だからこそ、長くいてくださる西洋の先生は親としては学校の宝です。


私の中で思い出深いとてもとても素晴らしい先生は沢山います。



子育ては本当に毎日不安だらけ。

その中で学校の先生に頼れるということは親としては、最高のことなんです。




息子の通うインターナショナルスクールは教育のプロフェッショナルが沢山います。


グリーンスクールって一歩間違えると、ただ自由で無責任な社会性がない人を育ててしまう危険性も含みます。


その中で、社会と調和しながら自由な思想を育むことはこれからの時代においてとても大切な挑戦だと思います。


↑田植え。1年間の給食のご飯を作ります。

お百姓さんの有り難みが身に沁みます^ ^


最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光を込めて

長谷川陽子