この世って情報が多すぎると思うんです。

いや、思うというか実際多い。


だから混乱するわけです。

だから余計な雑念も湧くわけです。


私たち家族のお話ですが、

学校の近くに家を探しています。


というのも現在、

学校まで車で片道1時間なので

(夫は行き帰り全4時間!)

時間の短縮のためです。


それで学校の周りで探し始めて

選択肢の多いこと多いこと。


学校の近くだと値段が割高。

遠いと渋滞で結局時間ロス


古い建物が多いけれど学校の真裏にするか

学校から大通りを隔てた比較的新しいビレッジにするか


選択肢がなければ選びようがないけれど

選択肢があるからこそ迷ってしまいます。


私1人ならいいけれど

タイ人の夫と一緒なので価値観のすり合わせも大事です。


けれど、、、

私たちのポイントは決まっていました。


夫のポイント

・渋滞に巻き込まれない立地

・夫不在の時に私たちが安全な立地

・将来私が運転できる運転が難しくない道


私のポイント

・清潔キレイ

・家族がお互いの存在を常に感じられる平屋

・シャワールームが激狭くない①

・願わくばバスタブがあること

・夫不在の時に子供たちと外食ができる立地②

・害虫(GとN)が入り込まないよう住宅密集地を避けたい

・子供の騒ぎが声が平気なところ


夫婦のポイント

・ご飯屋さんがたくさんあるところ


①のシャワールームに関しては

日本とタイのシャワー事情が異なり、

畳半畳分のシャワースペースしかなくて

真横がトイレでトイレはいつもびしょびしょになる

家も(多数!)あったため


②の外食は

コロナ禍と、

その後のサンサイに越してきて

10日分の食材を買い込んで

外食は一切しないこの数年があったため。


そんなこんなで

住みたいエリアが明確に絞られました。


こんなピンポイントで希望の物件出るんか?

と思っていましたが、

人の出入りが激しいインターナショナル校付近だからなのか

物件情報がどんどん舞い込んできました。


実際内見したのは2軒です。


そして2軒目で即決めました。


一軒目も良かった。

けれどモヤッが残りました。


それで

内見後の夜に

良かった点と悪かった点を家族で

話し合いました。


最初の見た目は良かったんです。

アリだと思いました。

それは全員一体。


夫は

「僕的にはオッケー。」と言い


長男は

「シャワールームにGの死体が死んでいたのが嫌だった」と言いw


私は

「シャワールームが狭い。

二階建てで隔絶されてるのがちょっと嫌。」

と言いました。


私たちはすでに家を持っているので

海外からやってきて超急ぎではありません。


とりあえず妥協して住んで

嫌だったら変えるって、

この界隈のみんながやってることですが


住み替えも労力いるし

とりあえずじゃなくて

その時の一番最高を探そうと

家族会議でなりました。


たとえ時間がかかっても。


そう決めたからといって長丁場も嫌。


そんなふうに思っていた時に

ある物件の話が舞い込んできました。


私は驚きました。


というのも

そのエリアを車で散策してて、家の外観を見て

「あ,ここいいな」って思った所だったからなんです。


実際に内見して、

一歩家に足を踏み入れた瞬間に

即決したくなるくらい好きでした。


長男も私と同じ感覚なのが分かりました。


夫の感触も良いのが分かりました。


けれどね!!!!!!


こういう時に


人って懸念事項を探しちゃいません??


後で「ほらねー」みたいに

他者に言われたくないとか


「君がいいって言うから」

「私のせい?」

みたいになりたくないから


つい不安要素を探してしまう。


探すのはいいと思うんです。


堅実な意味では。


けれど

「なんでこんないい家が空いてるの??」

みたいな


漠然とした不安に駆られることがよくありません。


今,自分が最高と思ったら

それを信じるべき。


そうやって自分の感覚を高めていきたいですね^_^


最後まで読んだくださってありがとうございました。


愛と光を込めて


長谷川陽子