みなさん、こんにちは。

 

タイのチェンマイからお届けしています。

 

今日は

「人から神に至る方法と、神から人に至る方法」についてです。

 

人間が「神とは?」と考えることを神学といいます。

 

「神様はこう考えてるにちがいない」

「神様の思し召しに従おう」

みたいに人間目線で考えることですね。

 

そして神目線を説明するのが形而上学です。

 

長谷川魔法学校では主にこの形而上学を説いています。

 

人間が人間目線で考えるのは当たり前ですから

神目線なんて考えもしないで生きて人がいても普通のことです。

 

現代の日本人はそもそも「神」について考えない人も多いです。

 

戦前の日本には深い信仰心がありましたが

敗戦時に日本人のアイデンティティとなる思想を丸ごと取り上げられ

結果、現代の日本人の信仰心は希薄となりました。

 

それでも私たちの心に神様は存在します。

そしてこれからの世界を暗い気持ちで生きないためにも

私たちは各々の心に再び希望の光を灯さなければなりません。

 

そのために大事なことが自分の内側に神聖さを見出すことです。

自分の内側に神様を信じる心を目覚めさせることです。

 

「じゃあ何かの宗教を信じればいいのか?」

 

もし既に何らかの宗教に帰依しているならば

それで構わないと思います。

 

けれどこの形而上学は

世界に存在するすべての宗教を凌駕した教えです。

 

宇宙創造の根源から学んでいくことで

私たち人間の存在がつまびらかに明かされます。

 

この根源について認識をもって生きていくことで

やっと世界に対する漠然とした不安から解消されるのです。

 

この教えを私にもたらして下さったのは

エメラルド・タブレットの著者であり、

聖白色同盟(ホワイトブラザーフッド)のM.ドリール博士です。

 

当初の長谷川魔法学校は誰でも参加できるものでしたが、

現在はまず最初にセイクリッドハートヨガの講座で神学を学んでからご参加いただいています。

 

神に対する概念がない状態や、神への信心が芽生えていない状態で

ご参加いただいても奇跡は起きませんから。

 

例え起きても「不思議なことが起きた」で終わってさっさと忘れてしまいます。

スピリチュアルは超現実に生かしていくもので、

テーマパークのような刺激を得るためのものではないので

 

ご自分の人生に生かしたい方のために

長谷川魔法学校を立て直しました。

 

コロナ禍以降、

初の長谷川魔法学校は9月開校です。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

愛と光を込めて

 

長谷川陽子