タイから日本に一時帰国中です。
息子は4月に日本の小学校へ体験入学を果たしました。
日本の小学校に1ヶ月通い、
タイに戻って1ヶ月過ごし
今回また再度日本に一時帰国。
昨日から日本の小学校への再登校が始まりました。
前回の際に学校から
1ヶ月後にすぐまた来るなら、
そのまま在校扱いにして自己都合欠席にすれば、
日本に戻った時に何の手続きも必要ないです。
そのまますぐ登校して問題ないです。
ということだったので
日本に到着してすぐに学校にご挨拶に行き
翌日からの登校が決まりました。
学校に挨拶に行く時、途中の道で
息子が突然
「お腹が痛い」と言い出しました。
それまで元気いっぱいだったのに。
息子は緊張するといつもお腹が痛くなります。
そりゃ緊張するよねー。
「きっとみんな待ってるよ」
「またあのお友達と遊べばいいじゃん」
など月並みな言葉でなだめすかし
渋る息子を連れて職員室へ行くと
ちょうど給食の直前だったので
「直接教室に行ったほうが早いですよ」という
他の先生からのご助言をいただき、
教室へ行きました。
すると先生が即見つけてくださって
「おおー!!帰ってきた!!明日から⁈」
ととても歓迎してくださり、
さらに教室から息子を見つけたクラスメイトが
どっと押し寄せてきて、
私と息子を囲むようにして廊下に大きな人だかりが出来ました。
あまりに大きな人だかりで
給食のワゴンが通れずに道を開けさせられるほどの人だかり!
おお、なんか人気者w
物珍しいだけ?
子供たちは口々に
「タイに行ってたの?」
「いつから来るの?」
「給食食べる?」
と話しかけてくれました。
息子は人見知りスイッチが発動して
ほとんど返事しないか
蚊の鳴くような小さな声で返事をしました。
そこに輪の中から
かつて仲良くしてくれた男の子が
「大悟!俺たち親友だよね??」と
「俺の名前覚えてる?」と
出てきてくれて
これには息子も口元を緩ませて
ポツポツ返事を返していました。
とりあえず息子の空気が緩んでよかった^_^
「何か準備することありますか?」と先生に質問したら
「とりあえず普通に来てくだされば大丈夫です!」とのことで
翌日から息子は元気に登校を開始しました。
インターナショナルスクールが終わって
みんな夏休みなのに
息子は別の学校に行かさせられてるわけで
考えてみたらかなりタフな話だと思います。
あくまで体験入学
出席日数もテストも関係ないわけで
もし息子が休みたいと言ったら
休ませつつ、ゆる登校をさせて
経験を楽しんでもらえたらと思います^_^
↑お金の価値を学ぶために、お父さんにお小遣いを3000バーツもらって早速円に両替しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子