先日、パーイの町に行きました。
ちょうどサタデーマーケットが出ていて
周辺は沢山の人。
そこは旅行者というより
パーイに住んでいる人や
長期滞在している人たちのエリア。
ジプシーやヒッピーのような
自由思想を持つ人たちが沢山いる場所なんです。
アーティストが作った大きな素敵なジャングルジムがあって、その周辺がサタデーマーケットになってます。
特別なものは何もないけど
大人も子供もみんな幸せそう
みんなが笑顔でピースフル
手作りのアクセサリー
一つ一つが手作りで美しい
裸足で音楽に耳を傾けて
子供に皿回しを教える人
染め物のTシャツを安く売る人
セカンドハンドがまた誰かの手に渡り
イマジンが流れてきそうな幸せな光景
私たち、
最初はパーイで子育てしたいと思っていました。
けれどあまりに自由すぎて不安になっちゃったんです。
自由に生きるのは勇気がいること。
例えばどんなに良い学校でも
学校認可が得られていない学校を卒業すると
子供たちは後々苦労する…?
だから中間をとってチェンマイに住んでいるのですが
今、チェンマイに住んでいて
やはり教育に関してジレンマを感じています。
例えば息子たちが通うフリースクールpanyadenも
時代の流れでアカデミック化してきていて
結果お勉強お勉強になってきています。
panyadenに入れておけば
とりあえず学校卒業資格は得られる。
え?それって本当かな?
現実、私は子供達にトリリンガルを習得させるべく
(いうほど全く大したことないけど)
教育ママ化しています。
けれどそれがなんなの??
とも思ってしまう。
それはただの大人の事情で、
子供達に大人の都合でプレッシャーをかける必要はない
とにかく我が家に生まれ
我が家に育つ子供たちですから
普通の一般家庭とは異なるわけです。
だからこそ
子供達をちゃんと伸び伸び育てるために
私もっとちゃんと知らないといけないなって
思ったんです。
その中にはやっぱりパーイがあって
こんなにエネルギーの高いところってなかなかないです。
こういうところがあるから
私はタイが好きだなーって思います💓
最後まで読んだくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子