日本に行った時のこと、
息子がレッドロブスターを所望しました。
9歳の長男は海鮮が大好き。
海なし県のチェンマイにいて
海鮮を食べる機会はほとんどないのに
気づいたら海鮮好きに育ってました。
それで普段から息子は
レストランでロブスターを見つけると
「食べたい食べたい!!」と言っていたのですが
「山の中でロブスターなんて食べても
高いし、鮮度が悪くて美味しくないから!」
止めていました。
更には「日本に行ったら食べさせてあげるから!」
と言ってしまっていたのです💦
それでやってきたレッドロブスター。
息子が食べたがる一品の値段を見て目ん玉が飛び出ました
6.990円…
たっかい…
子供が食べる物の値段じゃないでしょ…。
なんとかかんとか
諦めさせようとしたのですが
この時ばかりは
どーーーーしても曲がらず。
約束してしまった手前もあって、
かなり長い間お預けさせてきてることもあって、
仕方なく承諾したのです。
まずは活かすから
生きている状態で運ばれてきました。
アヒムサー
そして蒸されてキレイな色に。
息子ご満悦
「うん、うまい!」
「うんうん、うまい!」
あっという間にペロリと平らげてしまいました。
子供の時は祖が支払ってくれたから
全然無頓着だったけれど
これを支払ってくれていたわけです。
けれど「高い」と
文句を言われた記憶はありません。
大人になっても
まだまだ知らないこと沢山あるなー。
ちなみに息子に
「英語の成績が上がったら、またロブスター食べさせてあげる」と無謀な約束をしてしまいました
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子