昨日はチェンマイの日本語補習校で

小学4年生の保護者会が行われました。


担任の先生は大ベテランのY先生。




以前から何回かお話しする機会があって

ゆったりしてユーモアがある雰囲気に

とても楽しそうな先生だなと思っておりました。


そのY先生が

保護者会で親たちにおっしゃったこととは


「小学4年生は大人と子供の本当にギリッギリ境界線の上にいるんですよ。


小学5年生、6年生になってくると、

これがもう全然違ってきて、

大人の階段を登り始めてるなーって

感じるわけです。」


という話でした。


宿題一つとっても

やるかやらないかは本人次第になるとしても

一緒に考えたりするという介入が

しにくくなると。


なので今年一年は

そういう時期なんだと思って 

お過ごしください。


というお話がとても印象に残りました。


いつまでも子供のままだと

ついつい思ってしまうけれど


いつまでも子供のままじゃなく

彼らは彼らの道を歩き始めるんですね。


日々が忙しいとつい

ほったらかしにしてしまったり

向き合う時間をないがしろにしてしまいがちです。


特に下にまだ小さい子がいたりすると

つい上の子は接する時間がおざなりになりがちですが


フと気づいたら

上の子も随分大きくなってるじゃないですか。



あんなに小さい赤ちゃんだったのに。


いつまでもお母さんの可愛い赤ちゃんではいてくれないのですねー。



いつかあなたたちが独り立ちするその日まで



また、独り立ちしてから

その後もいい関係が築き続けられるように



今この瞬間を大切にして生きていこうと

再度思わせて頂ける


そんな保護者会でした💖



最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光を込めて

長谷川陽子