連日ケニアのネタを書いております。
平和な日本から海外に行くと
危険のイメージがつかなくて危険な目に遭ってしまうことがあります。
私がケニアに行ったのは10年前ではありますが
ケニアに行く予定がある人のイメージのお役に立てればいいなと思います。
それで今回は、
ケニアに行った時に気をつけたいこととして私が聞いた
車中強盗の話をいたします。
ある女性がナイロビで車を運転していました。
彼女が信号待ちをしていた時に
突然、後部座席に男が乗り込んできて
彼女の耳にぶら下がっていた
金のイヤリングを奪って逃げていったそうです。
それでね、
イヤリングならいいんだけど
ピアスをしていたりすると、
ブッチーって耳が引き裂かれてしまうこともあるそうなんです。
金のイヤリングなんて普通しなくない?
本当の金なのか?
と思ったりもしたものですが、
車に知らない人は押し入ってくるって考えただけでも怖い話です。
とにかくケニアではそういう犯罪があるそうです。
私がナイロビを訪れたのは10年も前の話なので、
もしかしらた10年前とは様子がちがうかもしれないので
一応現在のケニアの治安についても調べてみました。
以下は「【2023年】ケニアの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント」からです。
・アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ケニアは111位。
・首都ナイロビにおいては治安が悪化の傾向にあるため、観光で訪れることは避ける方が良い。
・ケニア全土の危険レベルは1とされており、日々の生活の中で起こる強盗やスリ、ひったくりなどの被害が相次いで起こっているのは事実。
・特にナイロビの中心街、そしてウエストランド地区においては、昼間であっても窃盗や行動事件が絶えず頻発。
以下は「ケニア治安・コロナ危険情報2023年最新!旅ブロガーが教える注意点と11の安全対策」からの引用です。
「ナイロビはケニアで最も多い犯罪が強盗です。暗い夜道を歩いていたら物影に隠れていた男たちに突然襲われ、身につけていた金品を奪われたり、銀行やATMで現金を下ろした後につけられ、人通りが少なくなったところで襲われたなどと言うケースが多いです」
「カージャックについて。帰宅時、自宅の門が開くまで門の外で停車していたところや、突然後ろから来た車に追い越されて前方を塞がれ、動けなくなったところを襲撃されることがあります。また、公共交通機関であるマタツ(小型乗り合いバス)に乗車中、乗客を装った犯人が車を乗っ取り、銃等を突きつけられて脅され、所持金品を奪われたケースも。」
どこの国に行くときも、危険に十分注意して楽しい旅にしたいものですね。
ちなみに上記のサイトにはサファリの素敵なホテル情報も掲載されていました。
危険の話だけすると怖いイメージだけ持ってしまいがちですが
壮大なサファリの野生動物たちとの出遭いは本当に感動的なもので、
10年経った今も印象強く心に残っています。
いつかまた子供を連れてケニアのサファリに行きたいなって思います^^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて^_^
長谷川陽子