こんにちは、長谷川陽子です。
私ね、子育て向いてないんです。
それは最初からわかっていました。
なぜかというと自分がクレイジーだからなんです。
自分の中に潜む狂気(クレイジネス)みたいなものがあって、
それをDNAとして受け継ぎたいなんて思いませんでした。
だから修行の道は私にとってはありがたかったんです。
社会では「結婚」「出産」が「人の幸せ」と定義されているので、それから外れることに対して「幸せじゃない」とされてしまいそうで、
自分というより、
親に対して申し訳ない気持ちがありました。
けど、
それでも型にハマることが出来なかったんです。
と言いますか、
そんな無責任なことができなかったんです。
だから両親には早々に「今生は修行する人生なので結婚しません」って宣言したんです。
だってそうしないと親は「いつ結婚するんだろう?」ってヤキモキしちゃうから。
宣言したのが大体33歳の時。
それで両親は「この子は言い出したら聞かないから」って諦めてくれました。
それで38の時にレック(旦那様)と恋に落ち、
結婚を決めました。
その時の私は「彼の子が欲しい」と思ったんです。
自分の狂気(クレイジネス)を凌駕して、彼の子供を創ってみたいって思ったんです。
おそれがマイナスなら
愛はプラスです。
妥協はプラマイゼロだから結果ゼロです。
マイナスを凌駕する強いプラスがあってこそ。
なので周りから見たら手のひら返しで結婚しました。
母も父も結婚の報告をしたら大祝福でした。
なんせ独身を貫くと言った私でしたからw
父に至ってはレックが「娘さんをください」と言ったら、
返す刀で「コングラッチュレーション!シャンパン!乾杯!!結婚式いつ??」とたたみかけましたw
(20代の娘なら父親は厳格な存在なのに、30後半になって行き遅れそうになった瞬間にバーゲン感が出てくるから、いとをかしw)
それで、私たちの間には子供が2人います。
やーーーっと子供とコミュニュケーションが
取れるようになってきたなって思います。
今までは子供に対して
「育てなきゃ」「ちゃんとさせなきゃ」が勝ってました。
けどやっと対等に話せるようになってきた感じがします。
最初から言ってますけど、
自分にクレイジネスがあるので
子供に遺伝していないか心配で
子育てに対して厳しくなってしまってました。
けれどある出来事がきっかけで
関係性が変わりました。
それですごく楽になったんです。
なので、
そのうちその出来事について話したいと思います^_^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子