皆様こんばんは、長谷川陽子です。


2月25日に「感受性コントロール術」の1DAY無料セミナーを開催する予定でしたが、開催中止とさせて頂きました。


と、言いますのも子供のどうしても調整できない予定(発表会)が入ってしまったゆえです。


お申込みくださった方には本当に申し訳ないことです。


今回、不開催を決定するに至った私の心のうちを少しシェアさせていただきます。


コロナの世の中が続いて、子供たちの「発表会」は軒並み中止でした。


今回も開催できるか分からない中で子供たちは練習してきました。


それでいざ開催が決定した際に予定が被ってしまったわけです(泣)


これ天秤にかけられません。

長男は「夢を叶えてドラえもん」の合唱をするとウキウキで話してくれました。

「お母さん行けないかも」と伝えたらムンクの叫びみたいな顔になってて、これは無理だと思いました。


ところで独身の私だったらこーいう時当たり前に仕事を優先させていました。


それで思い出される話があります。

独身の頃ですね、こんなことがありました。


コロンビアの講師を招いてのかなり高額なティーチャーズトレーニングに参加した時のことです。


トレーニング中に講師の奥さんのお父さんが亡くなってしまい、講師はティーチャーズトレーニングの生徒を残してコロンビアに帰ってしまいました。


講師からしたら苦渋の決断だったと思うのですが、その時のその場にいた生徒たちはものすごく怒って講師のプロ意識の低さをなじりました。

(私は当事者のくせに野次馬みたいにポケーっとしてただ見てました)


その時に思ったことは、

誰にでも突発的な出来事は起こりうる。

そういうことが起こった時に自分ならどうするのか??


独身だった私は「当然仕事をとる」の一択でした。


だから今回も仕事を優先することは出来ます。

お申込みくださった方のことを考えたらそうするべきです。

家庭の事情を挟むのはプロ意識に欠けるなと思います。


けれど今言えることはそれも含めていまの私です。

家族の大事に駆けつけられない私にはなりたくないです。


だからと言って、それとお申込みくださった方への敬意と感謝は別の話ですから、言い訳は出来ません!!!


せっかくお申込みくださった方には本当に本当に申し訳ないことをいたしました。私としましても本当に残念に思っています。


お詫びとしまして、無料の個人セッションをご奉仕させて頂きます。通常私の個人セッションは有料で承っていますのでせめてもの気持ちとさせて頂きます。


人の心に帳尻つけるのは本当に難しいことです。

失礼がないように心配りができたら幸いです。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光を込めて。

長谷川陽子