息子の通うパンヤデン・グリーンスクールの授業の一コマ、「マインドフル・ナチュラルフォトグラフィー」。
ナチュラルフォトグラフィーは自分を表現する練習。
クラスの中で2人1組のペアを組んで、縦に並び、
前の子がカメラ役、後ろの子が写真家役になります。
写真家はカメラの子の肩に手を置くか、両手で目を塞ぐか。
カメラの子は目を閉じて、写真家の誘導に従います。
写真家はカメラの子が怖くないように
安全で丁寧に優しく誘導すること。
これも優れた写真家の仕事なのです。
そして写真家は自然の中に興味深いモチーフを見つけたら、カメラの顔をキャプチャしたい配置に慎重にセットします。
準備が整ったら、
写真家はカメラの肩を叩き目を開かせます。
そして写真家は
モチーフをどのように見て、どのように感じたか、特筆すべきポイントを口頭で表現します。
日常の風景を楽しく切り取って印象に残し、
周囲にあるものに対しての好奇心を湧き立たせ、
特定のテーマの中で表現し、他者と感覚を共有するクラス。
右脳と左脳を上手に使って、インスピレーションを発達させることに役立つ素晴らしいクラスだと思いました♡
このクラスは危険のない安全な自然環境の中で行われます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子