今日突然、次男の最初の担任の先生からメールが来ました。


子供達の通うパンヤデンは幼稚園から高校まで一貫教育のグリーンスクールです。


うちの子供たちは幼稚園から通っており、

今回次男の幼稚園の担任の先生からメールが来ました。


私、その先生のこと大大大好きだったんです。


てか、あの学校には好きな先生しかいないのですが、その中でも群を抜いての大好きな先生だったんです。


うちはトリリンガル育児なので、子供の言語発達が遅いです。


次男ちさとは長男がおしゃべりな分、話す余地がなくて余計に話し始めが遅かったですw


更にいうと自分の世界に入ることが好きな子で、

特には創作活動が大好きなんです。

 

学校では他の子に比べて社交性が低かったんです。


日本の教育は枠にはめる教育なので、

周りと違うと矯正しようとします。


けれどパンヤデンは独自の個性を尊重します。

特にチサトの担任のMayraが本当にそうで。


例えばね、全校集会がありますよね。

その後にみんなが一列になって教室に戻るときに、

チサトだけは自分のルールがあって、体育館の四隅を歩くという儀式をしないと気が済まないわけです。


普通の人ならそれを理解しません。

だからそんなことになんの意味もないと説き伏せて、無理やり体育館の四隅を歩くことを諦めさせます。


けれどMayraは生徒たちを教室に帰し、

チサトが納得するまで一緒に体育館の四隅を歩いてくれました。


こんな感じ。


子供を尊重してくれるんです。


そのMayraから突然メールが来ました。

Mayraはpanyadenを辞めてアメリカに帰ってました。


Mayraにちさとが習ってたのは2年前だよ。

沢山の生徒の中の1人じゃないですか。

愛が深くないですか。


それでね、Mayraからのメールは「昨日チサトの夢を見ました。チサトに会いたいです。」だって。 



もう、私この人のこと大好きを通り越して愛してますわ💖


最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光を込めて

長谷川陽子