今日は学校の先生に呼ばれての二者面談でした。
他の親が呼ばれている様子がなかったので
何を言われるのかドキドキしながら
行ってみると。
英語の担任の先生
タイ語の担任の先生
EAL(英語が多言語の生徒サポート)の先生
+全クラスの教育サポートの先生
がズラッと。
どうやら教育サポートの先生が順番に各クラスを回っていて、面談が必要と思った親が呼ばれているようでした。
そして先生が
「誰から行きますか?」
「どうぞどうぞ」
「いやどうぞどうぞ」
と、ダチョウ倶楽部みたいな牽制?譲り合い?
が行われていて、
その間も私は何が始まるのかと
居心地悪くお尻がモゾモゾ。
先生からのお話の
要点をまとめますと
タイ語や算数や科学など他の授業に比べて
明らかに英語の授業に熱意がないと。
例えば、
先生がプリントの説明をして
「はい、スタート」ってなった時に
うちの息子は愚図愚図とはじめない。
眠そうにしてたり、やりたくなさそうにしてたり。
それについての私の答えは
「彼は理解してない可能性が高い」でした。
息子が前に宿題のプリントを持って返ってきた時に
全く始めないから、せっつくと
「何やればいいかわからない」と。
「説明会であるから読んでやればいいじゃん」って言ったら「読めない」と。
マジか。
致命的じゃん。
日本語補習校の宿題でも
同じことが起きていて、
要は読解力がない。
日本語でも読解力がないのに
英語なんて尚更です。
家に持って返ってきた分には
私が読んで説明してやっと行えていると
先生にお話して、
「多分授業でも同じことが起きていると思います。」
って話しました。
すると教育サポートの先生が
「担任の先生が説明してから始めているから、読めなくても説明を聞いたらわかるはずですよね。」とすごく不思議そうな顔。
いやいや、ネィティブスピーカーじゃないので
少しでも集中力が切れると英語ってサラッと流れちゃう。一回でも聞き流すとその後は全てがちんぷんかんぷんってよくあります。
「不思議なのは、何でわからないことを聞かないんですか?」とまた先生。
私には息子の気持ちはよくわかるw
分からないことが恥ずかしいからです。
「それは日本の文化ですか?」
え!!!知らないw
パーソナリティじゃないんですか?
、、、と、
まぁそんなやりとりがなされました。
それでガッカリだったのは
「息子さんの読み書きのスキルはとても低い」
って告げられたこと。
知ってるーーー(泣)
一生懸命興味を持たせようとしたんだけれど、
全然興味を持ってくれないから
私も放置しちゃってたんですよね^^;
現在、下の子がひらがな勉強中なので
寝る時に日本語の絵本ばかり読ませているのですが、
英語の絵本も読むようにしなくちゃかなー。
息子も頑張ってるんだけどねー。
トリリンガル育児奮闘中です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子