私は10ヶ月かけて自然分娩の準備をしてきたつもりだったのですが、

 

自然分娩推奨国の日本と異なるタイでは

何で私がそんなに自然分娩にこだわるのか全く理解されず。

 

そもそも日本語どころか英語も通じない病院だったので、自分で交渉することも叶わず。

 

交渉したところで何も変わらないとは思いますが、せめて自分で話して理解したかったんです。

 

そもそも私の夢はプール分娩でした。

それが無理なら自宅で産婆さんに取り上げてもらいたかった。

 

もう産婆ってなに?

産婆がサンバをみたいな早口言葉?

 

壊れ始める私。

 

何がどうしてこうなった?

 

百歩譲ってのタイでの分娩に

さらに譲っての病院での分娩。

 

譲って譲って

今度は帝王切開とな!!!

 

それは譲りたくないっっ

 

更にはインド占星術を信じる私は

出産時間も大切にしたいのですが、

それを説明した時の病院側の「…は?」っていう顔。

 

辛いwww

 

愛だけでコレら全てを乗り越えないといけないなんて

辛すぎるwww

 

てなことを考えながらですね

 

結局、何とか家に帰ろうとしたんだけれど

家に返してもらえずに

そのまま入院させられて

陣痛誘導剤の投与が始まったのです。

 

つか、出産する予定なんてサラサラなかったから

出産準備ゼロ!!

 

手ぶらで来ちまってるわけよ!!

 

出産ってこんな感じ???

 

たまひよクラブにも「病院に持ってくものリスト」とか書いてあるジャーン。

 

私マジ手ぶらーーー!!!

 

そんなこんなで私の20時間にも及ぶ

陣痛誘導剤耐久レースが始まったのでした。

 

つづく!

 

 

長谷川陽子