久しぶりに子供達と生まれた場所について話していました。
長男の大悟はバンコクで生まれました。
次男の千悟はチェンマイで生まれました。
長男は夫の家族が代々生まれているバンコク・クリスチャン・ホスピタルで生まれました。
夫の家はタイでも旧家で名家。
私は嫁いだからには「郷に入っては郷に従う」心構えだったのです。
それで、
夫の家族が代々生まれている病院で産むことにしたのですが、
これが病院では日本語はおろか、英語も通じない!!
先生は英語が話せないわけじゃないのですが、
夫がタイ語を話せるということで、
完全に安心しきって
夫にタイ語でベラベラ話すわけです。
それで私は蚊帳の外。
私が産むのに。。。
夫が先生とあーでもないこーでもないと
ひとしきり話した後に
夫から「問題なしだって」の一言だけが私に伝えられる日々でした。
正直言います。
コレ結構キツかったw
一語一句やりとり全部教えてくれよー!!
初めての妊娠・出産。
夢見てる部分もあるじゃないですか。
日本のマタニティママ達みたいなキラキラした感じに憧れました。
なんでそんな辛い思いしてバンコクで産んだの?
って思う方いらっしゃるかもしれませんが、
自分の「我」だけを押し倒したくなかったんです。
あの時は
何をどー考えてもバンコクで産むことを選択していたんです。
なんならそれは今も変わりません。
その理由は次回に続く!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子