タイのチェンマイにて義母との同居が始まりました。
文化の違い、環境の違い、考え方の違い
などなどから最初は噛み合わなくて
ストレスを感じることが多々ありましたが、
思考の整理をしてから
ずいぶん楽になりました。
例えば
お義母さん目の前を通る時に
私は自分がやってることの手を止めて
なるべく愛想笑いをしていました。
お義母さんはとてもお上品な人で、
ジムトンプソン本店のマナー係をやっていた人。
素敵でお上品なお義母さんに憧れて
私もそうなりたいって思う反面
家の中ではくつろぎたい
お義母さんに「この子はマナーがなってない」
と思われたくなかったことに気づきました。
ずっと気を遣ってたら
疲れちゃったんです。
つまり気づいたら
おそれからの行動になってたわけです。
なので家の中で会釈するのはやめました。
楽しんでやれるならやればいいし
義務ではないのだから自分を縛る必要もない。
自分で自分の心が何に違和感を感じ
本当は何を求めているのかを知る。
こうやって少しずつ、
環境を調和させていきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子