自分が死ぬ夢は吉兆とも取れます。
死ぬって縁起でもない感じがするかもしれません。
人間は死に向き合って生きてこないのが普通。
ましてや自分の死なんてなかなか考えられるものではありません。
死ぬ夢を見てしまうと死期が近いとか、虫の知らせとか、何かのサインなのかと思わずにいられません。
実際のところ、死ぬ夢を見た時はどこか別の世界にいる、
パラレルワールドの自分が死んだ報せと見ることが出来るのです。
霊的な修行をしていると、こういう現象がたまに起こります。
別の言い方をすると、寝ている時に肉体を抜けてアストラル界を旅しているということ。
こういうものの見方が出来るようになると、
死の向こう側にある新しい誕生につながるポータルが開けてきます。。
「自己の死」という究極体験をすることで覚醒の足がかりが出来るのです。
(死にかけると生き方が変わるって聞いたことありませんか?)
生と死は表裏一体。
破壊なくして新しい創造は生まれません。
私たちは死ぬことで新しい生が始まるのです。
ですから、自分の死を経験することは
新しい生に向かうことです。
このような見方が出来ればこれは吉兆です。
あなたが新しく生まれ変わるはじまりの合図、
自分で自分に送った合図なのです。
それは既にはじまっています。
当たり前の日常の中で、感覚を研ぎ澄ましてみましょう。
いつもより空に意識を向ける時間をゆったり持ってみて、
いつもより動物や植物に注意を向けてみましょう。
心を晴れやかにして、自分の中を新しい創造で満たしましょう。
それはアナタの中で既にはじまっています!
最後まで読んでくださってありがとうございました♡
愛と光を込めて
長谷川陽子