オチコが来てくれて何回も泣きました。
そういえば泣いてなかったなーって思うくらい
私は気を張って生きていました。
友達とバカ笑いをすることも、酒を酌み交わすことも、ハグすることも、全部やってなかった。
こっちでは親戚付き合いはタイ語なのでそれも参加せず。
私が話に割り込むのレックはあまり好きじゃないのを知っているので、みんなが話している時に所在はありません。
別に可哀想に思って欲しいわけじゃなくて、割り切ってました。
オチコが来てから、今まで張っていた気が抜けたというか、涙腺が緩みっぱなしなんです。
日本で母と二人暮らしの時は、たまに2人で映画観て泣いたりしていましたw
たまに泣くのって大事だなって私は思います。
映画観ればいいじゃんって思うかもですが、小さい子供がいる母親に2時間映画を見続ける時間は基本ありません。
全てひっくるめて、こーいう経験や感覚もちゃんと覚えておこうって思いました。
それは全て誰かを助けるためのツールとなると思います。
私も助けられたから。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子