チェンマイ・ラム病院のPCR検査に行ってきました。
それというのも、日本から遊びに来てくれた仲間のオチコが日本に帰る前にPCR検査の陰性証明が必要だったためです。
が、ひょんなことから我ら2人、感染濃厚接触者となってしまったので、私も一緒にPCR検査を受けることに。
ずっとチェンマイで人里離れて生活していたので、コレが人生初のPCR検査です。
病院の入り口で濃厚接触者である旨を告げると、中には通されずに、駐車場に建てられた「緊急検査場」に案内されました。
そこにはゲホゲホしてる人がいて、、、
え、なんかここにいて感染するリスクもあるんじゃない?と正直ドキドキ。
レックが500mlのアルコールスプレーを持たせてくれていたので、気になるところはシュッシュッシュッシュと消毒しまくり。
この3年間レックが私たちを過剰と思えるほどにこまめに消毒し続けてくれていたおかげで私は守られ続けてきました。
今までの私だったら、人を病原菌扱いしているみたいなのが嫌で,消毒もレックほどに出来なかったかもしれないけれど、3年間レックの消毒を見続けてきたので,私も今こそ練習の成果を発揮とばかりに、病院で渡されたペンも書類も紙幣も椅子もテーブルも消毒しまくり。
このモジャモジャ頭にも何回もアルコールスプレーをかけまくり。
検査用の個室です。
口内と鼻の穴をグリグリされました。
約4〜5時間で検査結果が出て、無事陰性証明もらえました。
チェンマイラム病院のPCR検査は証明書込みで3.000バーツです。
何故か陰性とわかる前は、喉が痛かったり、なんとなく体内に違和感を感じていたのですが、
陰性とわかった瞬間に憑き物が取れたかのように元気になるから人間は不思議ですw
それにしても、久しぶりにチェンマイ市内を散策したら、外国人観光客が結構歩いていて、随分街に活気が戻ってきた感じがしました。
外国人観光客はほとんどがマスクをしておらず、タイ全体の感染者数もまた増加してきているので、早く落ち着いて欲しいなと切に願うところでございます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子