今日は学校のフットサルクラブの初の対外試合でした。
現在、コロナの警戒のために父兄は学校内に立ち入れなくて3年目でしたが、
フットサルクラブのコーチが学校に熱意を込めて要望してくれたおかげで実に3年ぶりに学校に入れました。
息子大悟は現在8歳。
チームは最年少が8歳で、最年長が12歳で構成されていますが、
チームの大半は大悟のクラスメイトの8歳児でした。
対する他校の生徒は全員12歳。
ゲームが始まった時に圧倒的な強さを見せつけられた。
大悟とクラスメイトは初めて相対する他校の生徒たちの驚異的なパワーに圧されました。
大悟曰く、当たってくる力も、キック力も半端なく強くて痛くて怖いと。
初の対外試合。
ドリブル、キック、ゴール、フェイント、全てがちがう。
私的にいい経験だったと思います。
井の中の蛙大海を知らずですよね。
面白かったのが、チームは高学年で構成されていて、低学年の子(大悟のクラスメイト)は頻繁に交替していたのですが、大悟のクラスメイトたちは自分がゲームの戦略外なのを知っているからなのか、庭でドリブルやパスの練習を熱烈にしていました。
普通はベンチは応援するべきですよね。
けれど試合本番の熱気を初めて感じてそのエネルギーに当てられた彼らは
彼らは今すぐ成長しようと必死にもがいている姿がものすごくいじらしかったです。
その精神力を持ち続けて、次の試合に活かせるといいですね。
本当にいい経験だったと思います。
てか、一つだけ言いたいのは
コーチが大悟をフィールドに出した時に、
コーチは大悟にオフェンス(攻撃)に回らせるために、敵のゴールポスト前に配置したんです。
なのに大悟はディフェンスに回って自陣のゴールポスト前にスタンばってて。
コーチ曰く、普通のプレイヤーはシュートを決めた時にゴール出来ないとそこで諦めてしまうのに、大悟は何回もゴールを狙って、最終的に得点につなぐ確率が高いんです。
私が練習を見ている時もそうでした。
サッカーって得点あげてナンボじゃないですか。
だからストライカーは必要で、
コーチは大悟をストライカーとして育てたいようでした。
けれど、大悟は試合の雰囲気に完全に圧倒されてしまって。
ここらからどうなりますかねw
ちょっと楽しみです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光をこめて!
長谷川陽子