世界が戦争してるのに自分が無力で苦しくなります。

 

若い時にバックパッカーをしていて

 

目の前で貧困が広がっているのに

 

若い女の子が売春に身を落としているのに

 

私には何もできなくて

 

とてもとても苦しかったです。

 

そんな時にバックパッカー仲間に

 

現地の貧しい子たちのための学校を作るボランティアに誘われました。

 

ボランティアをしている人たちはみんな生き生きしてて

 

「今まで何のために生きているのか分からなかったけれど、コレのためだったと気づいた」

 

って言われたんです。

 

私も少し手伝いました。

 

けれど、私は正直ピンと来なかったんです。

 

そういうやり方の人もいていいと思います。

 

現地で働くのは本当に大変。

 

誰にでもできることじゃないです。

 

だからそれも才能。

 

私がしたかったのは世界をつなぐこと。

 

知らない人に知らせること。

 

恐れからじゃなくて愛から。

 

そんな気持ちで今ここにいます。

 

私一人では無力です。

 

だからこそ伝え続けます。

 

恐れからじゃなくて愛から。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

愛と光を込めて

 

長谷川陽子