久しぶりにチェンマイ旧市街の鳥そばを食べに行きました。


私が勝手にそばと読んでいるだけで、麺は米粉です。


因みにタイでは汁そばをクイティアオと呼びます。


旧市街に住んでいるときは週一で食べていましたが、最近はコロナ禍で外食を控えているので、ほとんど行かず。


持ち帰りするにも1時間の距離で麺が伸びてしまいますから、開店直後の人のいない時間を狙って、数ヶ月ぶりの鳥そばです。


はい、コレです。


土鍋の器に入っていて、食欲をそそります。


具は米粉の麺、鶏の手羽、(手羽元・手羽先両方)、青菜、地を固めたもの。


地を固めたものはタイ料理ではよく出されるんですけど、ちょっと抵抗あるじゃないですか。


けれどここのはしっかり味がついてて全く臭みがないので、貧血にもいいし、好んで食べています。


タイの食堂に必ず置かれてる三種の神器。


ナンプラー、唐辛子、お酢。


全部入れます。


私は同じ割合。旦那さんは唐辛子多め。


塩梅はタイ人が絶妙に上手なので、必ず旦那さんにやってもらいます。


砂糖も入れます。

砂糖が辛味、酸味、塩味を融合させてくれるそうです。


お味の方はと言いますと、いろんな薬草で煮込まれたスープが酸っぱ甘辛くて、近くの宝箱じゃないですか〜い!


ここではタイでは珍しい無料のお茶サービスがあります。二代目つじ田のようです。

このお茶がまたちょっと渋めで、美味い!!

油分を流してサッパリさせてくれて欠かないわけです。


旦那さんは2杯目行きました。

ん?なんかさっきより量が多くない?


タイではおかわりはサービスで麺が増量されるそうです。


もう少し食べたいって人には突然超満腹になるやつじゃないですかw


そして気になるお値段は、1杯60バーツ。


日本円にして200円以下。

 

こんなに鶏肉入ってるのに、


日本の子供用ラーメンの値段です。


原価どうなってんねーん。


ご飯が安いってありがたいですね^_^


最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光をこめてラブラブ


長谷川陽子