皆さん、こんにちは^^
2月から毎週木曜日に陰ヨガのレッスンが始まります。
それとは別に先日、指導者向けの経絡・陰ヨガ講座を行いまして、
実際に生徒の皆さんに陰ヨガの体験をしてもらいました。
その時に頂いた感想をシェアしたいと思います。
「久しぶりに身体を動かして、自分の内側を見つめる時間が本当に久しぶりに取れました。」
と言うのは、1歳児の母のCちゃん。
職場に復帰して、母としてオフィスワーカーとして奮闘中です。
「仕事のタスクに追われ、色んな概念に捉われ、がんじがらめになって、本来の自分からかけ離れたところにいたことに気づきました。そこから本来の自分ってどういうのだっけ?と考えられ、漠然としていた先のことに意識を向け始めらました。」
レッスン中にそんなこと考えていたのか?
って思うと、なんだかレッスンに集中していなかったようにも聞こえるかもしれませんが、
いいんですいいんです。
陰ヨガを行うと、自然に心に深く沈潜し、瞑想的な状態になっていくので、
ここにいながらにして、穏やかで冷静でありながら、遠くまで見渡せるようになるのです。
・・・
「陽ヨガと比べて頑張らないでいいから、内側に入りやすかったです。呼吸がとても楽に出来て、心に余裕が出来るから、色んなものを肯定的にそぎ落としやすかったです。」
と言うのは、いつも沢山のレッスンに来てくださる心の勉強が大好きなSちゃん。
そうなんです。陰ヨガの素晴らしいところは、心を肯定的にしてくれること。
陰ヨガは陽ヨガに比べて、ゆっくりじっくり動き、また静止時間も長いので、
人によってはまったりしちゃうとか、重くなっちゃうとか、そういうイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
が、陰ヨガを正しく行うことによって、
心を育てる訓練になるのです。
それは、陰ヨガのポーズの中に組み込まれる「不快な快適」の中にあります。
陰ヨガは、骨、関節、靭帯などの深層部の接合部分に働きかけます。
もしただ快適なだけだったら、確かに眠くなったり重くなったりするかもですが、
ただ一つの深層部分に意識を集めるために、肉体の他の部分を完全に楽にします。
陽ヨガでは、股関節に働きかけるときに腹筋の力を使うので、腹筋が必要です。
裏を返すと、腹筋がないと働きかけが弱くなってしまい、効力が下がってしまうので、総合的に鍛える必要が出てきます。
けれども陰ヨガでは股関節以外の力を抜いて、股関節だけに意識を集め、なんなら股関節と会話し始めます。
その会話の内容がとても重要で、自分を否定せず、股関節も否定せず、
只今の状態を肯定する会話をするのです。
そうやって股関節との信頼関係を築いていくのが陰ヨガです。
最後なんか変態っぽい言い回しになりましたがw
是非この感覚を試しに来てください。
終わった後の爽快感と、仕事のパフォーマンス能力向上します
2月毎週木曜日(3日・10日・17日・24日)
癒しと解放の経絡・陰ヨガ
10:00ー11:00(30分のお茶会つき)
お申込みはこちら
極上の癒しと、新しい領域からのインスピレーション受け取りに来てちょうだいね
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子