アンビリバボーな出来事がありました。


2週間ほど前に、次男チサトが裸足で外を走り回っていたら突然ギャン泣きして、私のところに戻ってきました。


見ると足の裏に棘が刺さっている。  


足が泥で汚れていて、何が何だかわからないのでよく洗ってみたけれど、どうやら大きな棘が足に対して水平に刺さっているのです。


抜きたいけれど、触るとギャン泣きするのでうまく抜けない。


レックに頼んで2人で悪戦苦闘しましたが、やはりうまく抜けない。(触るだけでギャン泣きするんです)


それで勝手に出てくるかもしれないからしばらく放置しようって、経過観察となりました。


けれどチサトはそれから毎日びっこひいて歩いてて、触ると相変わらず痛がる。


そんなこんなで1週間経ち、病院に行くことにしました。


本当ならもっと早く行くべきかもしれませんでしたが、なにせ病院が遠いのと、オミクロンの流行がまた始まっていたのでなるべく病院に行きたくなかったのですが、そうも言っていられないので行くことに。


それでわざわざ1時間かけて病院行ったのですが、お医者さんはチサトの足を一瞥(本当に一瞥)して「何もない」と言いました。


ライトで照らすとか、虫眼鏡で見るとか一切なし。

 

そもそも足を持ちもしない。


多分老眼来てるであろうお年の先生が、そんな感じで見えるわけない。


「足を床につけないくらい痛がっているんだけれど、本当に何もないですか?」としつこく聞いたら


「もし何か入っていたらもっと腫れてるから。抗生物質出しておきます。」とあしらわれてしまい、


…そーなのかー。


お医者さんが言うならそーなのかー…?


と、なんとなく腑に落ちない気持ちで帰路につきました。


それで更に1週間近く経って、


それでもチサトは足の裏を床につけないで歩いてて、私は心配で心配で。


そしたら今晩、


とうとうレックが刺抜きに成功しました。


それがこれ。



でか!!!


デカすぎ!!!


こんなの足に入ってたら痛いに決まってますわ!!


てか、医者コラ!!


一瞥で2000バーツの治療費ね。


わざわざこの棘持って見せにいきたいけれど、


時間も労力も無駄すぎるから水に流しますわ。


兎にも角にもチサトの足が治ってよかったです。


朝からは元気に走れるね^_^


最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光をこめて


長谷川陽子