今日、生徒さんが
「一見平凡な毎日の中に喜びがあった」
…と、おっしゃっていたのが印象的でした。
渦中にいるときは、
そんなに大事な時間に感じない平凡な日々でも
過ぎ去ってみたときに、大切な時間だったと気づく。
けれどその時間は永遠に戻ってこない過去なのです。
何気ない日常の
「おはよう」からはじまり、
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
「いただきます」「ごちそうさま」
「ありがとう」「ごめんね」
そして「おやすみなさい」で1日が終わる。
日々の平凡な生活と、毎日の関わりがなんと愛おしいことか。
それは過ぎてみて初めて感じるものなのかもしれません。
それでも私たちは過去に生きているわけじゃありませんから、現在(いま)という一瞬一瞬を大事に生きていくことで、永遠の今に生きられます。
過去があるから未来があって、
そして現在(いま)がある。
気持ちあらたに日々を大切に生きていきたいです🙏
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子