皆様、新年明けましておめでとうございますラブラブ


昨年は皆様にお世話になりました!


本当にありがとうございました^_^


今年も新しいエネルギーの波がどしどし押し寄せてきています!!!


特に今年はアセンションの途上においても重要な年となりますので、どうぞ意識レベル高く新しいことに取り組んで参りましょう!


さて、話変わって、大晦日の旅の話です。


何度も書いていますが、子供の頃潔癖症の傾向がありました。

(たとえばアイスの回し食いが出来ない、自分の家以外のトイレで息ができない、公共施設の手すりやドアが触れない等)


これじゃ生きてくのに苦労する!と思い、20代でバックパッカーとなり、一日最小の現金で生活するという1人電波少年旅を決行していました。(当時は宿代込みで一日300〜500円くらいで生きられたのです!)


ある時はカルカッタで南京虫が這うベッドに寝たり、


ある時はベトナムでタクシーにぼったくられて喧嘩したり(見ていた町の見物客が仲裁してくれました!)


ある時はチェンマイの山岳民族の家に泊まったり


ある時はアフリカのケニアからタンザニア国境越えの長距離バスで我慢できなくて、オッ様達に見守られながら用を足したり(パラソルで隠しました!)


ある時はラオスでタイヤチューブで川下りして泥々のまま街中歩いたり


ある時はバラナシで13人の日本人男性しかいないドミトリーに泊まったり(あの時はブッダガヤで危険な目にあってなるべく人がいるところということ有名な日本人宿に行きました!おかげで助かりました!)


そんなこと繰り返していたら、ちょっとやそっとじゃ、ほとんど全く動じなくなりましたw


ていうか正直な話!現在の私的にはたまのホリデーは素敵な宿に泊まりたいんですね。


けれど、電波少年旅はそれはそれで新たな発見と気づきの連続なので、皆無にしたくはないという気持ちもあります。


なので最近の我が家は、私主導で予約する時はリゾートホテル傾向があるのですが、


レック主導の時はアドベンチャーで行き当たりばったりが基本です。


それで今回本当に久しぶりの行き当たりばったり旅が始まりました。


本当はパイに行く予定でしたが、


遊びに来ていたレックの友達の友達が


一人旅していたら車を事故ってしまって足がなくなったということで、急遽その友達を拾いにドイインタノン(別方向)へ。


ドイインタノンからパイは遠回りなのですが、


「ジャングル突っ切ったら早ーべ!」となり、まさかのスズキさん2台でジャングルの中に突入!!(レックは友達とお揃いでスズキさんを書いました。仲良しw友達はチャンタブリーというバンコクよりさらに南に住んでいるので、今回初のツーリングなのです♪)


広大な大地とどこまでも続く空



今日が大晦日とは思えない非日常感



お母さん、お腹減ったー



それでGPS頼りで走っていたのですが、


四駆じゃないと行けない道ばかりで何度も引き返す羽目に。


そしたら突然、川が出てきて


何故か全員深さを調べ始める。


え!!まさか行くの…???


と、思いきや休息でした笑い泣き

車がスタックした時にみんなで押したりして、みんな砂埃だらけだったから足を洗いたかったようです。


大悟も大喜び。

「お母さん、頭から潜っていい?」

…当たり前に常識を振りかざしてごめんなさい。けれど、本当にやめてw

(そーいう用意は一切してきてねーんだよ!)


それにしても、落ち着いて見回してみて、精妙な水の流れる場所で気持ちが良いので、足と頭の浄化しました。 


気がついたら年の瀬でちょうど良いったらありゃしないw


そんなことしてたら、どんどん日が暮れて。

今年最後の日没ですぞー!!



闇夜は危険なので計画変更、近くの村に宿を取ることに。


それで年越しなので、モチロン宿はどこも満員。


やーーっと見つけた宿、まぁ、タイの典型的な宿です。


リーズナブルで、木でできたヴィラスタイル。


タイ人にとっちゃ当たり前だし、私も慣れてる。


けれど子供達(つか長男)が、「え、なんかボロい」「え、ホコリがすごい」とうるさい。


それ、私のせいもあるわけです。


大悟が安宿の平たくて汚いスリッパを履いたり、いつカバーを替えたかわからないクッションに顔埋めたらするから、そーいうことをいちいち「やめなさい」って言っちゃったのは私。


けど、気をつけるところは気をつけつつ、どんなところでも滞在できるようにならないと不便じゃん。


私「あんた、そんな繊細なこと言ってて戦争来たらどうするの?ガレキの下で眠ったりしないといけないんだよ。」


息子「戦争って何?」


変に小難しいこと知ってるくせに時々わけわからんことを知らない。


私「国と国の戦い。隣の国とドンパチやるの。そんなんなったら、逃げないといけないから汚いとか言ってらんない。」


息子「え、そしたら弓矢でうつ」


私「弓矢なんて効かない。爆弾でボン。」


息子「え、じゃあグレートランチャーで撃つ」


私「爆撃機でバンバン落とされるもん」


息子「すごい速さで走って逃げる」


私「自分の前に落とされちゃうもん」


息子「操縦士を撃つ」


私「爆撃機何百機もいるもん。グレートランチャーなんて1回で終わりじゃん。」


息子「え!!!レーザービームで撃つ」


私「…なにそれ」


息子「レーザービーム何万個もあるからそれでどんどん撃つ」


私「現実的じゃないからダメ。けどとにかく人の破壊的想像に際限がない。そんなんダメ。もっと建設的な考え方しなきゃ。」


つーことで、「キレイで快適、お金を出せば得られる安心」も好きですけど、


最近、コロナの世もあって、子供達にアドベンチャーの機会がなくなっていたなと。


実際スズキさん(軽トラ)で四駆で分け入るところに入るとか無理あります。もードキドキ。


大晦日に予約なしで宿探すとか!


(本当にここ数年のコロナへの厳重な警戒心はどこいったんやーw)


けど、これら全てひっくるめて経験です。


手すりにホコリがたかってるから寝られない?


お母さんはアフリカの国境の路上で寝たよ!


お湯がぬるくて寒い?


お母さんは冬の北インドで般若心経唱えながら激冷たい水シャワー浴びたことあるよ!その時に比べたら極楽!


てな感じで経験が身を助けることはあると思いますw


さて、山上には精霊達が働いておりました。


写真じゃ分かりにくいんですが、かんじるかな?





2022年、新年の始まりですね!!


今年一年が皆様にとって、霊性高い素晴らしい実りの年となりますように🙏✨


今年もどうぞよろしくお願いいたします💖


最後まで読んでくださってありがとうございました!


愛と光をこめて


長谷川陽子