屋根は小さめに

今回屋根が長くて大きなヘクセンハウスを作りました。そしたら案の定、屋根が重くて滑り落ちてきて,屋根と屋根の間に大きな溝が…。

予備の壁のクッキーを天井に置いて難を逃れましたが,見た目が…w

更に屋根に貼り付けた煙突も,少しずつ滑り落ちていました。

・屋根の傾斜を緩める。

・煙突は小さめに作る。

これで解決です。


クッキーは厚めに焼く

家の建材となるクッキー生地は厚めに焼きます。

特に土台、家の壁,屋根などの10〜15センチ級の大きなクッキーは焼いた日は平気でも翌日に割れてしまうことがありました。

屋根などは軽量化した方がいいかと思って薄めに焼いてしまったら割れやすかったので、厚みを持たせるのが大事です。  


クッキーの形は正確に焼く

形に切り抜いたときに、生地が柔らかくなって真っ直ぐであるべきところが少し曲がったりしていると、パーツとパーツを貼り付けたときに、隙間が空いたり,歪んだりします。

小さな歪みが重なって全体を大きく歪ませたりする原因になるので、正確に切って焼くのが大事。

特に真っ直ぐのところはちゃんと真っ直ぐに。


アイシングの硬さ

家のパーツを固めるためのアイシングは硬めにするのは良かったのです。

問題は家の上から雪のように垂らすアイシングを緩めすぎて、水のように流れてしまったことです。

・雪を模したアイシングはほんの少しゆるめる。

・絞り袋に入れて形を形成する。


観賞用なのか子供が楽しむ用なのか

あと、子供が作る分にはいいけれど、鑑賞用にもするなら、家の上に飾るお菓子も,闇雲に貼り付けて行かずに、予め何をどこにつけるか決めておいた方がキレイに仕上がりますね。


飾り付け

マシュマロは色味が淡くてお菓子の家の雰囲気を盛り上げてくれますが、M&Mみたいなマーブルチョコは色が鮮やかすぎて、見た目があまりキレイじゃありませんでした。(けれど子供は大好き)


ウエハースを屋根につけたらいいと思うのですが、今回は子供に拒否られました。

あと、緑色のアイシングを作って木を予め塗ったら色味があって良いと思われます。


とりあえず思いつくままに書いてみました。


来年、またヘクセンハウスを作るかどうかは分からないけれど、なんとなくリベンジしてみたい気持ちはありますですw


最後まで読んでくださってありがとうございました!


愛と光をこめて


長谷川陽子