今年のクリスマスはケーキじゃなくて、ヘクセンハウスと呼ばれる「お菓子の家」にしようと思います。


ヘクセンハウス(Hexenhaus)はドイツ語で「魔女の家」という意味だそうで、


ヘンゼルとグレーテルに出てくる魔女の住むお菓子の家ってことですね^_^


ウチの次男はそもそもヘンゼルとグレーテルのお話を知らないので、日本語補習校の図書館で借りてきて,読み聞かせるところから始めました。


それにしてもなんでクリスマスにお菓子の家なんだろう?


って話なのですが、色々調べてみると、


どうやら、そもそもはクリスマスシーズンに作られるジンジャーブレッド(生姜など身体を暖める作用のあるスパイスの入ったクッキーで)がどんどん発展していき、お菓子の家を作り始める人が出てきて、それが広まっていったということみたいです。


生姜入りクッキーは子供が食べないかもしれないので、今回クッキー生地には蜂蜜をたっぷり入れました。


《お菓子の家2軒分の材料》

・薄力粉600g

・卵100g(中玉2個。余った卵液は艶出しに転用)

・黒砂糖 80g

・蜂蜜 40g

・バター 60g


※薄力粉が100g足りなくて、天ぷら粉で代用したけれど上手く行きました👍


《生地の作り方》

室温で戻したバターに黒砂糖、蜂蜜をよく混ぜて、卵も混ぜて、ふるった薄力粉をさっくり混ぜて冷蔵庫で30分。


型紙書いて


焼き続けましたw


壁とか煙突とか接合させる部分は真っ直ぐにしないと上手くつかないと思うので、余った生地で予備のパーツも作りました。


クッキーが焼ける香ばしい匂いにつられて子供たちが何回もやってきて食べたがるから,つまみ食い用にも作りました。


不測の事態に備えて生地の余りは使い切らずに冷蔵庫で保存しています。


明日、アイシングを作って、家の建設を始めたいと思います🏠


上手くできるかドキドキです。


それにしてもまさかお菓子の家を作る日が来るとは夢にも思っていませんでしたw


最後まで読んでくださってありがとうございます。


愛と光をこめて💕


長谷川陽子