明日から学校が再開します。
その準備として、各家庭にコロナ検査キッドが配られました。
中には妊娠検査に使うようなスティックと唾液を溜める容器が入っています。
唾液を検査紙に垂らして10分待って線が1本なら陰性で、2本だと陽性。
(検査キットの箱の挿絵のお姉さんの表情が気になる)
まずは長男から。
次男は「よだれを入れる」やり方を理解させるために横にいさせました。
私「今から検査をしてOKだったら学校に行けます。やりかたはここに唾を入れるだけです。では大悟から始めます。大悟が終わったらちーちゃんだから、ちーちゃんは横で大悟のやり方を見ててね。」
と子供たちに説明しました。
私「じゃあ大悟、ここによだれを入れて」
大悟「・・・・・・出ない」
私「・・・出ないじゃなくて出すの」
大悟「・・・・・・急に言われても出ない」
・・・よだれ出ないとかあるの?w
そこで冷蔵庫から梅干を持ってきて大悟の鼻先にチラつかせました。
私「ほーら、梅干しを食べてるところを想像してごらん」
言ってて自分の口の中に唾液が出てくる私w
それでも極度なプレッシャーを感じてしまったのか口の中がカラカラに乾く大悟。
皆に見られていると落ち着いてよだれが出せないというから、部屋の隅っこに移動して一人で落ち着いたら、やっとよだれが出せました。
そして待つこと10分。
線は1本で無事陰性でした
私としては、大悟の検査結果を待っている時間にちーちゃんも並行して行っちゃいたかったのですが、
慎重派のレックが「一人づつ」と言うので、全員で10分間タイマーとにらめっこ。
実際は1分くらいで1本線が出始めていたから、もう結果はほぼほぼ分かっていたのですがそれはまぁいいとしてw
更に次男のちーちゃんは長男の大悟が緊張していたのとは真逆で「僕よだれ出せる」と頼もしい発言。
私「っていうかもう口の中によだれ溜めてる?」
ちーちゃん「うん」
私「ちーちゃん、あと10分待たないといけないから、まだ口の中に入れとかなくていいよ」
と言いましたが、その後もちーちゃんは口の中に10分間よだれ溜めててヤル気満々
早く初めてあげて~www
やっと10分経って、大悟が終わりちーちゃんの番となりました。
ちーちゃんは検査容器に口をつけて溜めていたよだれを垂らし始めたのですが、
外に漏れてる~~www
全然中に入らないで、外側にどんどんダラダラ垂れてるんです。
も、もったいね~www
そこそこの量が必要なので、大丈夫かなと心配しましたが、
自信満々なだけあって、ちー様はよだれ製造機のごとく次から次へとよだれを作り出して
容器は見事によだれで満たされたのでしたw
そして待つこと10分。
ちー様も無事陰性が分かり、
明日から晴れて学校に登校となりました
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子