仕事や日々の生活で果たさないといけない義務がありますが、
ついつい「やらなきゃいけない」と思ったり言ったりしてしまうことってありませんか?
出かけなきゃいけない。
子供にご飯あげなきゃいけない。
お客さん来るから掃除しなきゃいけない。
仕事しなきゃいけない。
etcetc...
日々の生活はやらなきゃいけないことで溢れてますね!
けれど「やらなきゃいけない」って考えてみるとネガティブな言葉じゃないですか。
ネガティブに使っている意識がなかったとしても,ネガティヴが含まれてることに間違いはありません。
たとえポジティブな義務感から行っていたとしても、
やらなきゃやらなきゃってやってると、どうしても疲れてきちゃうんですよね。
そこで、今日は「やらなきゃいけない」をどのようにポジティブに変換するかって言う話です。
とても簡単です。
「やらなきゃいけない」のポジティブ反転は
「やりたい」です。
やりたいからやってるんです^_^
では、やりたいからやってるはずなのに、やらなきゃいけないにどうして変わってしまうのか?
例として考えてみましょう。
・・・・・
例えば、お友達と海外旅行に行ってウキウキしてる時、あなたは両替をしたいとします。
そーいう時お友達に「ごめん,両替しないといけない」って言った場合は、自分の都合に友達を合わさせて悪いなと思っているから,「しないといけない」と言うエクスキューズが入ります。
けれど本来何が言いたいかと言うと「両替して現地通過が使えるようになりたい」なので、「両替したい」と言った時は、シンプルにポジの状態になるのです。
・・・・・
例えば、普段の生活でお友達と電話で話してるとします。
「そろそろ子供迎えに行かなきゃいけないから、またね。」
と言うのと
そろそろ子供迎えに行きたいから、またね。」
と言うのの違い。
「迎えにいかなきゃ」と言った時は、友達が楽しく話している話を切り上げないといけないことから来る罪悪感が入っています。
けれど,本質的には「子供の迎えに行きたい」が伝えたい言葉です。
相手に遠慮して自然にネガティブが入ってしまってるといえます。
・・・・・
あと,忙しい自分に酔ってる時もあるかもしれませんねw
とにかく、これらの積み重ねが,どんどん自分にのしかかると考えてください。
ですから、
「旦那の夕飯作らなきゃいけない」を
「旦那の夕飯作りたい」に言い換えましょう。
「お客様が来るから部屋を片付けないといけない」を
「お客様が来るから部屋を片付けたい」に変えるだけ。
日々の生活を義務感から行うのか、
自分の意志から行うのか。
「しなきゃいけない」を「したい」に変えるだけで、自分の中に前身のエネルギーが流れ始めます。
知らず知らずに「しなきゃいけない」に蝕まれている自分の思考を「したい」に是非変えてみてください。
言い方を変えて、思考に方向性がつくことで、あなたはあなたの意思で生きていることに気づくでしょう。
奴隷のように生きるのをやめて、本質的に生きるために。
高次元にネガティブは持ち込めません。
意識的に変容していきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて
長谷川陽子