最近,腰痛が激化してきまして。


一年前に交通事故をしてから、左のロウアーバック(背中の腰回り)と大腰筋あたりに筋肉痛のような痛さがずっと続いていました。


骨や関節ではなくて、筋肉なので、どうしていいか分からず、ほっときゃ治るだろって経過観察をしていましたが、


引越し作業、

ヨガのRYTのアドバンスのアサナの練習、


さらに毎日の

子供の世話、三食の炊事、掃除洗濯、


そして、新居に来てから裸足の生活になったので、脚もパンパンで


それら全てが一気に腰に負担をかけ

(言ってたら本当に凄いなって思いましたw)


腰椎周りに痛みが出始めました。


それだけではなく、臀部と手の指先が痺れる。


痺れ…ってことはヘルニアか⁈


となり、ここらで一回ちゃんと調べようと思いまして、チェンマイラム病院の整形外科を受診しました。


先生の触診を受けた時は痛みがマックスで、先生に骨を押された時も笑っちゃうくらい痛くて、レントゲン撮りましょうとなりました。


あれ?MRIじゃないの?

 

って聞いたんですけど、まずレントゲン撮って、見つからなかったら次の検査って感じで、段階をつけていきましょう。ってことでした。


(知らなかったけれど、MRIの検査は値段が高いのですね!バンコクで受けた方のブログで20000B支払ったって書いてありました💦オーマイガッシュ!)


それで撮った背骨の写真がこちらです。


なんか骨曲がっとる真顔

これは背骨の後ろにある棘突起という出っ張った部分なのですが、脊椎の椎骨(幹になってる部分)に対して棘突起が曲がってるそうなんです。

なんと、生まれつき!

ナチュラルボーンですか。

それで、腰椎5番の棘突起が曲がってる影響で、腰に負担がかかりやすいと。

わかる。

疲れがたまると基本腰にきます。

それで、交通事故の時にその周りが炎症して、腰椎3番と4番の棘突起が詰まったと。
↑黄色い矢印のところが詰まってます。
骨と骨がくっついてるのが見えますね。

骨格標本でも説明してくれました。

この赤い矢印のところです。
出っ張った突起達の間にはギャップがあるべきなのに、
下に見える黄色い部分が神経なのですが、神経周りが炎症して圧迫することで、棘突起が詰まってしまった。

↑こんな風にってことですね。

(通訳のYさんのお手手をお借りしましたw)


サイドアングルのレントゲン写真で見ると,こんな感じ。

↑黄色い矢印の部分ですね。

けれど、脊椎は潰れていないので,ヘルニアではないっちゅうことでした!よかった爆笑

それにしても,日常的に解剖学で骨に接していますが、自分の脊椎見たの初めてだったのでとても新鮮でした。

さらに整形外科の先生の説明が講義のようで楽しいラブラブ

長くなってきたので、次回に続けようと思いますにやり

あざーす!!!

最後まで読んでくださってありがとうございました爆笑

次回に続きます!

愛と光をこめてキラキラ

長谷川陽子