息子の学校にはパフォーミング・アートなる


ドラマのクラスがあります。


舞踊系の芸術学校なら分かるけれど、


歴史や理解のクラスがないのに、ドラマのクラスがあるところが斬新です。


んだけれど、大悟がドラマのクラスに出たがらないのです。


それで今日覗いてみたら、80'sな感じのディスコテックをかけて、みんなでガンガン踊っていましたw


私がいると余計嫌かと思って、通り過ぎたのですが


たしかにシラフでこれはキツいかも…


って思っていたら、大悟は一切踊らずに先生に呼び出されました。


そこで「なんで踊らないんだ?」と問い詰められて「やりたくないから」と答えていました。


そのやりとりを遠目に見て、私はハラハラ。


たしかに私もダセェとは思ったけれど、


先生に「やりたくない」なんて言ったらどんなことになるか💦


先生も「やってみたら楽しい」とか「音楽に合わせて身体を動かすことが脳に良い」とか色々言っていたけれど、息子が頑ななので


「じゃあやりたいことを言ってくれたら、寄せる」と言い出しました。

 

けれど息子は「思いつかない」と言ったので、先生は「じゃあ思いついたら言って」と言って会話は終了しました。


私は終始ハラハラして見ていましたが、


その後、息子は普通ーーーにクラスに参加していて、


先生も普通ーーーに息子に接していて、


欧米かw


息子強えぇと思いました。


私はイギリスに留学しているときも、


先生の気に入るところに置きに行っていました。


けれど息子は自己主張を貫いて、新たな思索の場を先生に作らせている。


ハラハラしながらちょっとワクワクしましたw


因みに、日本語補習校の幼稚園の時のお遊戯会で踊った「USA」はノリノリで、翌年の「パプリカ」完全に能面だったので、


本人的にクールなのがいいんじゃないかと思います。


80'sのノリはちょっと分からなかったみたいw


ハマればで楽しいんだけどねw


最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光を込めて


長谷川陽子