世界と宇宙と言う言葉は同じこと。
私と宇宙の間に世界があって
私とあなたの間に宇宙がある。
つまり全ては同じこと。
「は?」って思うかもしれませんが、突き詰めるとそうなります。
けれど、それらは全て違う形で表れているので、
その一つ一つを言い方を変えて表現していくことで、物質次元が出来てきます。
ない人にとってはもともとなくて、
ある人にとっても表現出来て初めて形を成す。
形を成すから創造が始まる。
さて、面白いですね。
ところで、物質次元である三次元はそろそろ想像の限界に来ています。
それはなぜかというと、マインドを超化させて、物質次元を超えた思想に行き着けていないからです。
私たちのこの現代の人たちのマインドは、未だ可視化されたものを信じて不可視の領域に踏み込み切れていません。
目に見えないモノ=スピリチュアリストの非現実的な幻想っていう考えは、
もはや古い因習です。
その領域を超えるために手っ取り早いのが、世界のはじまりに目を向けること。
目の目のことだけ考えて生きている人には、宇宙の果てや世界のはじまりのことなんて考えたって無駄なことに感じあるかもしれません。
けれど、自分たちの起源を知らないことは愚かよ。
そこに目を向けなければ、人類の生きる意味すらわかれません。
それ、科学者にまかせていたら、結局他人事で、わかったところで何の実感も湧きませんよ。
結局は、個人レベルで気づくこと。
あなたが、あなたの興味をもって知ろうとすること。
そうじゃないと何の意味もありません。
なぜなら、真に大切なことは、自分で気づくことだからです。
誰かに教えてもらってではなく、気づきは自分の内側からやってきます。
だからそこに目線が向いていなければ、まったくの無意味なんです。
気づくって何なんでしょうね?
私は自分の人生を費やしていいものだと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子