私の場合は、子供のことです。

 

私は選んでこの環境に来ていますからいいけれど、

 

子供には選択肢を与えたくて、

 

インターナショナルスクールでタイ語と英語を学び

 

週末には日本語補習校にて日本語を学んでいます。

 

言葉を話し始めるのも遅かったです。

 

その時はアインシュタインも3歳まで話さなかったとか、トリリンガルだから仕方ないとか、

 

そんな風に己を励ましていました。

 

そこから始まって、上の子はYEAR3(日本でいう小学二年生)なのですが、

 

バイリンガルの子に比べて、タイ語も英語も頑張りが必要な状態です。

 

上の子は記憶力もいいし、計算能力もあって、お勉強できないわけでは決して無いのですが、

 

授業へ向き合う集中力が足りない。

 

現在はオンラインクラスなので、時々勉強している部屋をのぞくと、

 

寝転がったり、手遊びしたり、外を見たりして、

 

先生が言っていることをキャッチできずに授業が進行してしまっています。

 

それで、幼稚園の下の子のオンラインに付き添っていたのですが、

 

だんなさんに下の子は見てもらって(とにかく画面にチンチン出したりしない様にとかそういうレベルでw)

 

私が上の子の横でクラスに参加しています。

 

つーか、普通に面白い。

 

先生は子供たちに興味を持たせようとあの手この手が繰り広げられて、

 

授業内容は素晴らしいです。

 

息子はタイ語の授業は理解できるし、発言も出来るし、ノリノリなことが分かりました。

 

問題は英語。

 

英語がネイティブの子供たちが自由に色々話している中で、ネィティブじゃない子供が自主的に発言していくのは大変そう。

 

けれどもイギリスから来たばかりの信認の担任の先生も

 

「話すことに何も怖がる必要はないよ。」「僕のクラスに間違えはないよ。」

 

と言ってくれて、ネィティブじゃない子供たちも少しずつ話し始めました。

 

息子も一生懸命話始めました。

 

それでもやっぱり読み書きが出来ないと、読まさせられた時に困るし、書き取りが遅いから宿題が溜まる一方。

 

って、ことでやっぱり親のフォローが必要になって来るわけです。

 

そして日本語補習校も宿題たっぷりな上に、日本語も読み書きがしどろもどろ。

 

今やっておかないと、どんどん課題が山積みになるから、なだめすかしてこなさせないといけなくて

 

田舎に引っ越して、ゆるっと生きるつもりが、都会とやってること変わらんってナニコレ?

 

・・・ってなってます。

 

大人になるって、もう自分のためじゃなくて人のために生きるってこーいうことなんだなー。

 

子供育てることが人生になる。

 

人生ってすごいなー。

 

目の前を見ると不安にもなることもあるけれど、

 

大きく見たら、人を育てるという偉大な宇宙計画に参加しているわけですから。

 

そう考えたら、ちょっとまたやる気って出てくるものだなっと思いました。

 

夕飯つっくてきますw

 



最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

愛と光をこめて

 

長谷川陽子