今日は昭和学院短期大学の人間生活学科にお招き頂いて、インタビューを受けました。


ヨガを始めたきっかけは?

元々はホットヨガがきっかけなので、ホットという極限下で身体を動かすことにハマり、ヨガを仕事にし始めました。そこから学びを深めていくうちに肉体次元は入口でその奥に広がるヨガの深淵、魂の領域に踏み込んでいくために精神性を高めるためのものであると気づき、そこからヨガを探究し続けてあっという間の20年だった話をしました。



何故タイなのか?

旦那さんがタイ人だからという話から初めて、そもそも日本に住むことに窮屈さを感じていた話。

元々はダイビングのガイドになりたくて世界中の海を潜って、住む場所を探していた話。

レックも仏教を通して、人の生き方や世界のために何が出来るかを考えていた時に、レックは私と出逢ったので、必然的にタイでヨガスタジオをやることになりました。

日本から離れたところで、違う価値観の中に身を置き、日本の皆さんに、新しい生き方の提案をするために海外に住んでいるという話をしました。


ヨガのやりがいは?

人の意識に触れられることです。とくにティーチャーズトレーニングをすることで、受講生たちが自分のおそれを脱ぎ捨てて、真に愛から見て、愛から感じ、愛を表現し始めた時に、深い感動を覚えます。トレーニングを通して、人の魂の輝きが放出する瞬間に立ち会えるのは至福の喜びです。


ヨガを一言で表すと?

意識の進化。

ヨガを行じることは、自分だけじゃなくて世界の調和への貢献です。

今の世の中は、まだ利己的な人間が多いし、他者にも環境にも無関心な人が多いです。

文明を進化させるためには、物質次元ではなくて、霊的次元の進化が必要なところまで来ています。ヨガはそのためのツールです。


てな話をツラツラとさせて頂きました。


インタビュー時間は30分の予定でしたが、いつものように1時間以上喋り倒してしまいました。


実際は上記の話だけじゃなくて、神についての概念や、修行の到達点、生死観についてもお話しさせてもらって、楽しかったです。


ヨガのエッセンスが少しでも伝わってると嬉しいです。


昭和学院短期大学の皆さん、ありがとうございましたー^_^


最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光をこめて。


長谷川陽子