8月で賃貸契約が終了します。


現在、タイ、チェンマイの旧市街に居を構えていますが


家賃がべらぼうに高い!!


ここは日本か?ってくらい高い!


それでもリトリート施設として日本から生徒さんが来ることを想定して、


観光拠点である旧市街のど真ん中、


お寺にもショッピングにもカフェにも



最高の立地を選んだのですが、


そもそも、


私たち夫婦は自然派なのです。


私はエセだけど、旦那はガチw


バンコクからチェンマイに移住するときも、


市内と郊外で相当悩みました。


チェンマイ郊外の山の上とか、パーイとかメンホンソーンとか方々見て回りました。


けれど


水も電気も自力で引かないといけないので、


土地勘のない私たちが郊外に居を構えることは無謀。


…というとこで、まずは市内から始めて


北部に慣れ親しもうってことから


旧市街に居を構えました。


旧市街にリトリート施設建てるときも本当に大変でした。


節約で地元のなんでも請け負うオジちゃん達に任せたら、


排水溝の中がコンクリで埋められていたり


2階でシャワー使ったら一階の壁が心霊現象のように涙を流したり(その部屋は客室として使えず)。


大家さんが勧めた屋根瓦が見た目は美しいけれど日干しレンガで溶けて雨漏りしたり、


ウチは排水設備しっかりしてるのに,隣の家のドブから汚水が流れてきて,ドブが詰まったり(ドブさらいをしたらラーメンとかオムツが!!)


とにかく、私の人生では経験したことのないようなアレやコレやの連続。


それでもなんでも観光地のど真ん中って気持ちでいましたが、


チェンマイに住んで6年。


土地勘も出てきた。


これってTIME to GOちゃうん?


と,言うことでチェンマイ郊外の土地に移住を決めました。


結構な勢いで。


コロナに後押しを受けたと思って、ワシら行くで〜!!!


けれど、こんなご時世なので、


スタジオや宿泊施設は後回しにして、


取るものとりあえず居を移します。


めちゃくちゃミニマムな生活になるので、しばらくレポートしていきたいと思いますw

↑建設予定地

左側の狭い部分が、私たちのベッドルームと居間とシャワー&トイレ。

右側が倉庫で客室のベッド・リネン・カフェ設備・キッチン用品を収納します。


最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光をこめて


長谷川陽子