エメラルドタブレットは、シャンバラ他の聖地に秘められた未公開の者をのぞいて
地球最古の聖典です。
この本には、アトランティス文明の片りんや、ピラミッドの知恵が秘められています。
エメラルドタブレットの源著者はアトランティス人トートですが源
本を世に出したのは、
ブラザーフッド・オブ・ザ・ホワイトテンプルの創始者、校長先生のドリール先生です。
(現在私はこのブラザーフッド・オブ・ザ・ホワイトテンプルに在籍してお勉強させていただいています。)
ドリール先生曰く、エメラルドタブレットは100ぺん読んで、その波動を受けよ!
といっておられます!!!(私何回読んだかな!!)
ということで、エメラルドタブレットについてです。
エメラルドタブレットはトートの言葉を人間の言葉に訳した「原文」に、「解説」がついて、そこにさらに「注解」がつきます。
まぁ最初の頃は読みにくい読みにくい。
それもそのはずで、解説と注解にはカバラの知恵も含まれているので、カバラに精通してないといけないわけです。
数々の古文書を解読するうちに、だんだん脳にスイッチが入ってきて、
今ではトートとドリール先生の「原文」が一番シンプルで読みやすいという変態っぷりです。
(私が読んだ読解が難解な本トップ2は「カバラ創造の書」と「法華経」でした)
とにかく、
ホワイトテンプルのテキストのお陰で、ドリール先生の言葉に慣れているからなのか、、
原文がすんなり入ってくるから不思議です。
と、いうわけで、私が注目する重要な部分を少し見てみたいと思います。
タブレット11 上と下への鍵
「われ今汝に「無限」は人々の意識を超越しおれば、有限人にとりて・・・」
という項目があります。
転載してはいけないと思うので、本文を読みたい方は本を買ってください。
その箇所に書かれていることを私の言葉でお伝えしたいと思います。
「我今汝に「無限」は人々の知識を超越しおれば、有限人にとって不可思議な運動で動く諸々の宇宙のサイクルの知識についてのべます!
宇宙サイクルは9つあります。
というか、もっと厳密に言うと、上に9つ、下に14あります。
それらは調和をしながら将来出来上がる「結合の場」に向かい動いています。
一つ一つのサイクルには主(の存在)がいて、その主たちは、全てのサイクルたちを最終的に結合するために各サイクルに送られた意識の存在です。
主たちは、一つ一つのサイクル全ての意識中の最高度の意識を持ち、宇宙の法則と完全に調和している存在です。
その主たちは時が来たら、全てのサイクルは結合が完成し、上も下もない状態となる。
「全ての一体性」における、「全ての調和」である「完全なる調和」の中で、一体となる。
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てなカンジです!
最後の2文は敬語にするのがニュアンス的にシックリこなくて敬語じゃないです。
「それらは調和しながら将来出来上がる結合の場に向かい動く」
っていうのは、予定ではなくて決定なのですから、
この宇宙の運行が既に計画(宇宙の法則)に則って動いているということが大きい意味でうかがい知れます。
が、細かいルートは私たちに任されていることも留意しておきます。
主たちは「全ての意識中の最高度の意識を持ち、宇宙の法則と完全に調和している存在」ということですが、
この章では、これらの存在以外にも、「光の子」と呼ばれる原初のネガティブを受けなかった意識で
この世に人間として化身した時彼らは救世主(アバター)と呼ばれる人たちについても言及しています。
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はぁ集中したw
さて、私の行うオンラインヨガティーチャーズトレーニングでは、
ホワイトテンプル教えを受けている私が古代の知恵について紐解きます。
通常の現地チェンマイで行うティーチャーズトレーニングよりも、今回のオンラインは知恵についてより時間をかけて語りますので、
興味のある変態の皆さんは、この機会に是非受けてくださいね。
また、オンラインサロン「神秘入門」ではカバラや仏教についての学びを深めてきました。
今日のこのエメラルドタブレットの続きは「神秘入門」で取り扱っていきますので、
そちらも是非ご参加くださいませ^^
宇宙大調和のもとに。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて。
長谷川陽子