すごいタイトルですけどw
元々東京にいたときは、大手ヨガスタジオの社員をしていましたから、
サラリーを頂いて働いていたので、脱サラです。事実ですw
さて、
タイに嫁いで、スローライフを夢見たのは私です
ええ、私なんです。
けれど、それがどれだけ大変なことなのか全くわかっていませんでした
元々レック(旦那さん)バンコクに実家があるので、私たちはバンコクの実家に住んでいました。
けれどヨガを生業にすることを決めて、日本の生徒さんを招くのにバンコクは都会すぎるということで、夫婦で自然あふれるチェンマイに移住を決めました。
それで現在、チェンマイ郊外で開墾作業しています。
開墾とは「山野を切り開いて農耕できる田畑にすること。by goo辞書」。
うん、ソレですソレ。
ラッキーなことに土地はあるんです。
元々ほったらかしてあった土地なのですが、コロナの世の中になって畑を耕そうと決めて、去年から手を入れ始めています。
完全に原野状態なので、一からの開墾作業が本当に大変
あ、私じゃなくてレック(旦那さん)がね。
私はほとんど見てるだけ…。
いや、本当にえげつない作業なんですよ
まずは芝刈り機で雑草を全部刈って、畑にする土地は根っこもしっかり取って
それだけでも相当大変
てか、ちょっと手伝っただけで腰が痛くなる
草は刈ってもすぐ生えてくるから、それ考えるとゲンナリしてまう。
あと、東南アジアの陽ざしね
照りが容赦ないわけですよ
もう皮膚はカサカサ、シミも増えた。
嫁いできたばかりの頃はみんな「何人?日本人?」って聞いてきてたのに、
最近じゃ当たり前にタイ語で話しかけられる。
サワディチャーオじゃねーよ!(三村風)
北部訛りで話しかけてこないでちょうだい!
それかミャンマー語ね。
もしくは山岳部族語。
タイ語も全然なのに山岳部族語に親しんじゃったらどうしよう!
てな感じで、理想と現実のギャップがすごい!!
都会に住んでて、農的暮らしに憧れて、農業趣味レーションゲームをしてホクホクしていたあの頃の自分に見せてやりたい!
いや実際ね、東京に住んでいる時も農的暮らしに憧れて、何度か農業体験してるんです。
それでさ、「暑い」「汚れる」「疲れる」「虫触れない」的なことをブチブチ言ってたら、農家のおじさんに「農業なめんな!」と怒られたりしていたんですわ。
けどさ、やっぱり安全な野菜食べたいわけよ
あと自然好きを自負するからには自給自足に憧れるわけよ
ってなことで、都会を離れて農的暮らしのために頑張る毎日よ。
都会の便利さ快適さと比べて都会が恋しくなる自分もいるけれど、
見ててちょうだい!!
都会の人が癒されるオアシス目指して頑張るわ
ここから、自分たちでどんなものを造れるか大いなる挑戦!
とりあえず「銀の匙」読んで、気持ちを作るところからはじめるわw
(って、どんだけ銀の匙すすめてんねーん)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて。
長谷川陽子