鏡の中には、自分をよく写してくれる鏡があります。

良い鏡に向かうと自分の美しさが見られて人は気分が良くなるものです。

逆に、悪い鏡に向かうと自分の醜さが露わになって不快な気分になります。

だからといって、悪い鏡も自分の側面。

悪い鏡から目を背けて、良い鏡だけ見ていると、見ないようにし続けていた悪い鏡を見てしまった時の衝撃が更に増します。

悪い鏡は自分の気づきとも言えるのです。

普段は良い鏡を見続けて自分を上げておいて、

たまに悪い鏡を見て冷静に傾向と対策を立てて成長する。

こんな風に良し悪し両方使えるといいですね。

深刻にならずに、軽やかに、けれど自己の成長に繋がる気づきも持ちながら生きていけると、人生楽しく生きられるというものです。

悪い鏡の例は次回ご説明します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子