一昨日の月曜日はチサトの幼稚園初日でした。
ご飯を食べる食堂に行って、砂場に行って、大悟の教室をまた覗きに行って。
チサトはタイゴが通っているインターナショナルスクールpanyadenの幼稚園一年生になります。
金曜日にオリエンテーションがあったけれど、その時は父兄の説明がメインで子供はまだ自由だったので、今日が本当の初日。
通常は8:20スタートなのですが、
幼稚園の初入園の子たちは10:20から。
Year2(小学2年生)のタイゴを8:20に送ってから、車で2時間待機。
月曜日は1時間から始めて、毎日少しずつ時間を増やしていき、金曜日には通常の時間帯になるようです。
タイゴの時は最初から通常の時間帯だったので、親としては送り迎えの時間帯が兄弟で大幅に違うとちょっと大変なんだけどね〜。
まぁそれはいいとして。
さて、チー様。
朝からユニフォームを着たがらない。
私「学校行くんでしょ?」
ちさと「行く」
私「ユニフォーム着ないと学校行けないよ」
ちさと「…やだ」
こんなやりとりが繰り返され、仕方ないから寝巻きのまま車に乗せました。
最近、趣味嗜好が出てきてて、お気に入りのTシャツしか着たがらず、むりやり着せると静かに泣いて嫌がります。
何で泣いてるのか聞くと「これヤダ」と静かに泣いてるw
かわいいw
「そんなに嫌なら好きなの着ていいよ」って普段は私が折れてますが、ユニフォームはそんなわけにいきません。
「これ着てたら砂場で泥んこになっていいよ」
とか
「帰ってきたら好きなオヤツ買ってあげるよ」
とか、なんとかなだめすかして
かなり無理やり下着のパンツ履かせて
(下着なんて履かないどころかズボンも履かない。基本家では下半身ふるちんで生きてきたから、失敗したw慣らすの忘れてたw)
なんとかかんとかユニフォーム着せて
カバンも背負いたくないというから私が持って
マスクもつけられないので、後でつけるとして
グズる息子を連れてなんとか車から降ろしました。
私がチサトを教室に連れて行きました。
途中で大悟の教室を通ったら、大悟が勉強してるのが見えましたw
ちゃんとマスクしてるwエライw
教室について、私が担任の先生と話してる時にそーっと帰ろうとするチサト。
(来慣れた園内ゆえに、既に土地勘しっかりあるのがうけるw)
この後も、何回も脱走しようとして、その度に先生に連れ戻され、
その後は私の足にまとわりつき、抱っこをせがみ、
更にその後、身体の大きい子に突き飛ばされて、落ち込んでしまい、部屋の外から一歩も中に入ってこなくなり、
先生も今日は無理に部屋にいなくても自由にしていていいと言ってくれたので、ちーちゃんと園内の散策をすることに。
ベンチの上の虫を観察するチサト。
そんなことしてるうちにだんだん慣れてきて、饒舌になり始めたので、
教室に戻って、中に入ることが出来ました。
ちょうどみんなで輪になってお遊戯が始まりました。
ノリノリで歌って踊ってする子もいる中で、チサトは輪の少し外側からそれを観察。
けれど、先生が鶏の絵を描いた黄色い箱を出してくると
「とりだ。」と興味を示しました。
その鶏の箱には手が入るくらいの小さな口がついてて、中にはシャカシャカする卵型🥚のマラカスが入っていました。
先生が歌に合わせて卵を取り出し、前に座っていた子供に渡すのを見て、チサトも欲しそうに首を伸ばしはじめましたw
私「欲しい?」
ちさと「ほしい…」
可愛い

先生は順番に1人ずつの生徒に卵をくれて、
チサトも無事卵がもらえました。
その時の静かに興奮してる姿が可愛くて、萌え〜💕
その後、粘土が配られて、
大好きな粘土遊びに興じるチサト。(左)
向かって右側は、日本人のイッくんです。
学校内の数少ない日本人。
イッくんのお姉ちゃんは大悟と同い年なので、お姉ちゃんとお兄ちゃんの付き添いで登下校時に顔を合わせて一緒に遊んでいるので、チサトもイッくんも3年前からお友達。
通常は日本人がいて2クラスあったら、別々のクラスになるのですが、今年は何故か上下で同じクラスという珍しい現象です。
学校内で日本語ばっかりになってしまうのは宜しくないけれど、まぁ大丈夫なんちゃう?w
(…って次男に関しては全体的に緩くなるw)
そして始まりから1時間で終わりの回。
(また卵もらえると思ったのかもだけどw)
帰りは、自分で水筒をリュックに入れて、リュックを背負って、お手手をあわせて先生に「サワディカップ」と言って帰ってこれました^ ^
あーなんか知らんけど大変だったw
大悟の時は全体的にスムーズだったから、違いに戸惑いましたが、
あっという間の初日でした。
帰りの車の中でチサトは即寝落ち。
よく頑張ったねー^ ^
ちゅうことで、しばらくこれ続きますw
だんだん時間が長くなってって、
親も離れてって、
週末には手が離れてる状態の予定だす。
ちーちゃん頑張れー





最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光を込めて✨
長谷川陽子