バンコクから親戚が来ています。

一日中、観光して疲れたので、夕飯はウチで食べることになり、

叔母さんがあるものでガパオとスープとオムレツをチャチャっと作ってくれました。

今回、コロナのロックダウン中、私が作れるのはエセ洋食とエセ中華と居酒屋料理(これが一番自信があるというw)と地元仕込みのお好み焼きだけだったので、

バンコクの実家に帰った時に久っっしぶりにタイ料理食べて、「〜〜うまいっっっっ!!!」となりました。

タイ料理が大好きなんです。

十代に4年ほどタイ料理屋で働いて、タイに魅せられました。

親に連れられてではない、自分で行った初の海外旅行もタイでした。

てか、本場のタイ料理マジうまい!!

路上で10バーツでこのクオリティ!!

こんな底辺の、なーんにもないところで、最高にうまいと感じてしまうなんて

もう、私この国住めるわ〜!!

と思ったものでしたが、

それから20年後に本当にタイに住むことになるとは思いませんでしたw

それで嫁いで来て、グリーンカレーとかトムヤムクンとか作ろうとしたんですけどね。

レックに「そんなに簡単じゃない」と言われ、実際に家族や親戚に習ってみたりもしましたが、本当に難しくてw

まずそもそも、料理してて

味が「ストラーイク!!」って決まらなかった時に、何をどうしていいか分からないんです。

何を足せば正解になるか全くわからない。

さらに外には普通に美味しい店がたくさんあるので、わざわざ私がぎこちないもの作らなくてもいいか的な流れで、何年も放置してきたんです。

けど今回コロナきっかけでタイ料理のレパートリーをもっと増やしたくなりました。

てなことで、

叔母さんキターーーwww

てか前から完全に諦めてたわけじゃなくて。

習おうとしてるんですけど、とにかくお母さんたちはキッチンで電光石火なので、よそ見してると即置いてきぼりにされます。

けれど今回は横に張り付いて、目を皿のように!

って思ってたんですけど、

パクチーの枝から傷んでる葉っぱを取り除いたり

ニンニクとか唐辛子とかをすりつぶしたりしてるうちに

気づくと叔母さんはどんどん先に行っちゃってる。

今まではそこで諦めていたけれど、

けれど今回の私はいつもとは違う🔥

「これ何入れたん??」

「ペッパーも入れた?」

「ニンニクどのくらい入れた?

「なんで水入れるの?」

と、しつこくききまくりました。

味を整えるたびに味見させてもらって、

舌も総動員。

と、いうことであっという間にできました✨

叔母さんからしたら、私の質問に答えながらだったのでいつも以上に忙しかったことでしょう🙏


それにしても終わったら、汗だくだく!!!

けれど、こっちって醤油が何種類もあって、「これどうやって使うんだろう?」っていつも思ってましたが、今回見てたら叔母さんもそれを使い分けてて、それ私には分からずでした。

やっぱりタイ語も話せるようになりたいと思いました!!

そんなこんなで、今日もおいしいタイ料理が食べられて幸せでした^ ^

わたしも美味しいタイ料理作れるように頑張るぞー!

最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^

愛と光をこめて💕

長谷川陽子