とりあえず、明日の講座は
「ヨーガスートラと仏教・八正道」講座です。
一見全然違う毛色のものではありますが、
そもそもヨーガスートラ自体が仏教の影響を多分に受けているといわれております。(下記☆参照)
ゆえにスートラを発展したものと見るならば、仏教は思想の始まりといえるわけ。
(ちょっと噛み砕くため、たまにタメ語で許してねw)
そもそも、仏教が成立する前の世の中は混とんとしていて、「慈愛」という考えはありませんでした。
ヨガという名前は仏陀誕生(※1)前からヴェーダ聖典に書かれていますが、
(※1 仏陀が仏陀になるのは悟りを開いてからなので、肉体としての誕生は厳密にはゴータマシッタッダ誕生なのでだけどそこはいいとして)
ヨガ自体がいろんなものを取り込み吸収して発展を続けているので、形が変わってしまっているわけ。
それじゃヨガの元って何?って考えたときに、
んーーーと、
ハッキリ言って今みたいなものではないのは確かなの。
要はヨガとは
「神とは?」なわけ。
「神に至るための道」これ1本なわけよ。
だからこそ、そっち(神をゴールとして)見てたらものすごく一貫性を感じられるけれど、
逆にそっち(神)見てなかったら、ヨガって矛盾だらけだし、一貫性を見出すのは難しいから、自己都合を入れていくしかなくなるわけよ。
ヨガやり続けていたら、絶対この矛盾に違和感を感じ始めるわ。
神見ないで、物質次元の幸せのために生きてたら、ゴールが無いから生きるのもつらくなるの当たり前。
あ、いかんいかん、説教臭くなってもーたw
はい、自分の中見なくていいから、出てきてくださーいw
自分矢印にさせちゃってごめんね。考察考察
はい、思考は軽やかにPOPにいきましょぉぉ
えーと、話戻すわねw
要はヨガとは
「神とは?」なわけ。
「神に至るための道」これ1本なわけよ。
ここに戻るw
そもそも、「これだけ形がないものによく名前を付けられたよね」ってくらい、インド人の感覚的なものを捉える能力の凄さを感じるわけだけれど、
仏教成立前のヨガは「愛」は重要視されていませんでした。
「神への愛」はあるけれど、「人類愛」の観点が薄かったと言えます。
(私が思うにねw あくまで考察w)
一は全、全は一。
けれどカーストはあるし、身分を超えての結婚は許されない。
水は低きに流れる。
与えるものと与えられるものが明確で、その立ち位置を傍受していた。
それを突破しようとしたのが仏陀です。
だから今の世の中があって、「人の上に人をつらず」という思想も生まれるわけ。
だから私たちにとって当たり前のものを当たり前として見てしまっていると、
思想に変化を起こすのは難しいので、
そういう意味からも、「慈愛思想の起こり」である仏陀の思考を追うのは大変有意義なことなわけよ
わかったかしら
と、いうわけで、明日は「ヨーガスートラと仏教・八正道」講座よ。
(↑大悟がお腹にいるときのサンクラブリのリトリートの時の写真。懐かしいわ)
当時の背景なんか見ながら、イメージを広げて、みんなで慈愛の世界に入っていきましょう
ご参加おまちしているわ
おもうしこみはこちらから
7月開催レッスンと講座についての詳細はこちらよ💁♀️
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☆上記参照読みもの。
ヨガスートラ成立と仏陀生存はどちらが先かを年号から見てみると・・・
↑
散々長くなってるので時間がある時に読んでね🙏
ヨーガスートラの成立は(紀元後)400年前とされ、仏陀の生存期間は紀元前約300~500年前とされています。
ヨーガスートラの方が全然後ってのはわかったとして、新たに気になるのが以下。
A なんで仏陀の生誕に200年の差があるの?仏陀は200歳まで生きたの?
Q いいえ、仏陀のこの世で生きた年は約80年なのですが、仏陀実在の歴史的証拠を検証した時に100年の誤差が生じたそうです。
以下、よかったらよんでみてねwww
男子脳への説明→(仏陀生存期間は当時に生存していた証拠がある人達との関係性と、釈迦国の遺跡の年代調査に100年の隔たりがある。そのために紀元前563~483年説と463~363年説とがある)
女子脳への説明→(簡単に言うと、仏陀に会ったことがある歴史的偉人の証拠が残ってて。王様とか。
その人たちの家系図見たら「平成生まれ」とか誕生日も書いてあるし、生きている年号がわかるじゃない?それで「世はいついつどこどこで仏陀に会ったぞよ」というそういう人たちの言葉から、仏陀が生存していたとされる年号の割り出しがされたわけ。
けれど、それと仏陀の生国である釈迦国の遺跡の石とか土とかを科学的に調べたら、実際に会ったって言ってる人たちの年号と100年くらいズレがあったわけよ。幕末の志士である坂本龍馬の記録は残ってるけれど、家調べたら持ち物の中に携帯電話とか現代の物がゴロゴロ見つかって、え?龍馬タイムリープしてた?そんな漫画みたいなオチ?って、専門家がみんな首をかしげてる状態なわけですw
けど実際に仏陀って本当に精力的に動き回っていた人らしくて、まさに神出鬼没。各地に色んな話が残っていて、超健脚だったとしても、普通の人の足じゃねぇ!ってのは言えるわけ。
ってか、そんなこと言ったら、イエス・キリストもおんなじで、世界中旅しまくって、宗教に関する見聞を広めまくってて、インドでヨガ修行してたってことも言われてるわけで。そう考えると、仏陀の影響を受けたヨガを習ったキリストは、ヨガを通して仏陀から東洋思想も受け取っていたわけで、大っっ変興味深い話なわけであります。
あれ、キリストが生まれたのは仏陀の前?後?って思ったアナタ。うふふ、おばかさん
西暦はキリストの誕生日をゼロ年としてカウントしてるでしょ。つまり、仏陀はキリストの400年から500年先輩となるわけよ
そしてこうやって世界の真理が影響受けあって、違う視点からすべてつながると考えるとワクワクするわね
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っていうことでしたw
はい、思考の海を漂って満足したところで、今度こそ明日の講義の準備を始めます。多分w
それにしても女子脳のこの風呂敷広げまくる感じは、思考に幅を与えますねw
こんな感じで私の講義は直線的な話をしないので、女子脳理解出来ん!けれど情報欲しい!って方は、「服にピンクを取り入れる」「ハーブティを飲む」「少女漫画に涙する」などして、女子力を高めてから参加して頂戴ね!!待ってるわ
長文失礼しました^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
愛と光をこめて
長谷川陽子